前日は隣の駅、恵那駅近くに前泊。
朝、電車一駅で武並に着き、クリスタルパークへは歩いて向かった。
朝からの雨。
クリスタルパークでダラダラと午前中過ごす。
しかし雨は午後になってからも止まなかった。
気温は20℃くらいあったのだろうか、3月末くらいの陽気、との天気予報だった。
午後1時過ぎ、開催時間が近づき、主催者側から中止のアナウンスが流された。
ただし希望者がいれば計測だけ行う、とのことになる
。
結局、ジュニアは計測無し。
一般部門に関しては1000m、5000mのみ行うこととなった。
2時からレース開始とのことだったが、周囲の動きを見ていなかった。
柔軟は結構やっていたのだが、ブーツを履いたのは他の人が練習を始めてから。充分な滑りこみは出来ていなかったかな。
足周りはジャイロ、マーキュリーの昨年モデル。
ベアリングは廃棄予定の使い古したもの。
練習で滑っている分には、路面を全力で押しても滑ることはなかったが、コーナーでは押しているという感触が得られていなかった。
あれ?コーナーってクロスってこんなだったっけ、そんな違和感。
1000m開始時、雨足は変わらず、路面は一面冠水していた。
スタート時は一番外側に立つ。
左側を見れば全体が見れるこの位置、好きだ。
スタートダッシュは少し出足を遅らせ、様子を見た。
最初のコーナーで3番目か4番目くらいの位置を取る。
先頭の二人、トップ組は一気にダッシュしていて距離が離れてしまった。
そのままの位置で終了。
5000m。
1000m終了後、間を置かず5000mのスタートとなる。
先の1000m終了後、体を冷やさないのと、コーナーの違和感を無くすために、そのまま流して周回していた。
次の召集はすぐに掛かり、2周程度流しただけだった。
スタートして最初のコーナーを終えるくらいまでに、パックが出来上がりつつあった。
4番目くらいでパックになろうとして、ほとんど横並びに並んでいる人がいた。
自分がアウト側だったのだが、入ろうとすれば弾き出すぞ!と言う感じが滑りから感じた。
で、そこに入るのを止めてさらに前に一人分出て、身内と身内の間にパックに入れてもらった。
5周目までは、自分の前は先頭が交代したりしながら、パックに乗って進んでいた。
コーナーに入り、前と距離が開いてしまい、直線で追いかけた。
左足がまったく押せていなかった。
ただ乗っているだけの感じ。水たまりの中で失速している感じだった。
足元でフレームに水の抵抗を感じる。
普段、コーナーで足りない分、直線で補っている。
この直線の伸びどころも、水たまりに入る度に奪われていた。
この辺でガクッとスタミナが切れたようだった。
直線で追いつかず、次のコーナーでさらに距離が開いたところで、後ろの人達にワラワラと追い越された。
そのままズルズルと集団から距離が開いてしまい、一人旅、最後は2周の周回遅れになっていた。
手元の腕時計では5000m、11分45秒。
一人旅になってしまったためか、去年同様、5kmで12分。
晴れていたとしても、5kmで、スタミナ切れによるパックからのこぼれ落ちは同じだろう。
恵那クリスタルパーク記録会
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