エキスパートクラス、第2組だった。
今回のインラインチャレンジ2009。
やや安易な気持ちで、エキスパートクラスにエントリーしてしまったことは否めない。
エントリー時、長良川の10km、インラインチャレンジの5kmと、距離のあるレースに出たいと思い、セミエキスパートの2kmにエントリーしなかった。
10月の同レギュレーションであったスポレクに参加出来ず、様子が掴めなかったこともあるが。
エントリー人数が多いとのことで、2組に分けてレースすることになったのはエントリー後に決まった。
事前に同走の選手のお名前をみて、またタイムアタックになるレース展開が想定された。
5kmを滑って10分半の俺では、8分台で滑るエキスパートクラスではついていけない。
夏の恵那で分かっていたことだった。
正直、棄権したい気持ちに襲われていた。
が、当日会場に着いて、やるだけやるしかないという気持ちになった。
当日、自分の組みは二人が参加せず5人でのスタートだった。
スタート位置は一番右側。
スタートでダッシュしながら左をみて、一番左端の桑野選手が上がってくるのをみて、坂の手前で後ろに着いた。
下り坂の下くらいから桑野選手が外に外れ後ろに行き、ストレートに入るところで、左からチームアクアの選手二人が上がってきたので、脇に避け、足を合わせチームてアクアの二人目の後ろに着いた。
河野選手が入れてくれた感じだろうか。
楽に入れた。
そのまま1周目。
このままパックが揺れなければ、なんとか着いていけるかと思っていた。
スタート位置を過ぎた頃、後ろから桑野選手が、先頭を曲がり角毎に交代して、スピード上げていこう、と声をかけた。
チームアクアの一人目の選手が、登り坂の終わりで外れ、次のアクアの選手が先頭に立ちグッとスピード上げた。
上りで疲れていた事と、速すぎないか、と考えていて足が入らないでいたら、かなり距離が開いてしまい、すぐに後ろから追い越されてしまった。
後は離されてしまい、一人旅。
予想していたが、実際1周以上の差になった。
力の差があることは理解していたが、同走された選手の方々には迷惑をかけてしまったと思う。
高速レースで、改めてスピードを維持する力がないのを理解させられた。
5km、8分台。
来年そこまで行ければとは思うが。
今なら、次はセミエキスパートクラスへのエントリーにすべきだろう。
セミエキスパートも5kmのレースにしてくれないかな。
2kmくらいだと展開速いんだよな。
あーあ。
練習しなくちゃ。
インラインチャレンジ2009in横浜ロードレース
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