長良川カップ

16.99:176:132:0:0:176(W)×132(H) 16.99::1:1::
写真は、ものすごい面白いレース展開だった、エリートクラスのスタート風景。
優勝はCRC山崎選手。
ゴール前、50mくらいからのスプリント勝負。
2位、Bont kazax 宇田川選手の3連覇を阻んだのは、ゴール差が1mくらいのリードに見えた。
自分は、エキスパートクラスに出場した。
朝から曇り空。
しかしレース前くらいには薄日も差し、気温も上がっていた。
朝から時々雨がパラ着いたりしていた、午後からは雨の天気予報であった。
そのため全体の進行を早めるとのことで、当初予定されていた10kmのレースは4kmに変更になった。
全体的に、早めの進行だったが、閉会式終盤には本格的に雨になった。
が、全てのレースが終了した。
エキスパートクラスも当初の予定より20分くらい早くなっていた。
召集を受け、くじによりスタート位置は1列目の一番左端になった。
選手紹介で傷だらけのスケーターと紹介される。
だって岐阜でレースすると、たいてい転ぶんだもん。
などと、まったりしたのは一瞬。
すぐにスタート準備になる。
位置について、用意…
スタートしてすぐは左側に並んだコーンに気を取られ、ダッシュしなかった。
しばらくして、自分の右側でパックが形成されようとしていた。
右側に幅が開いたので、改めて足を入れた。
そのまま行って、下り坂手前では先頭に立ち、後ろに数人ついていたようだった。
そのまま、のんびりと7割くらいのスピードで先頭を滑っていた。
引くつもりはなかったが、ちょっと遅すぎるか、と思ったら、下り坂で加速したのだろう、後ろからバラバラと追い越された。
ちょっと追いかけたが、すぐにブレーキに入った。
折り返し時点で、第一パックの最後尾くらいだった。
最初の折り返しは、前にいた人達はスムーズに曲がっていた。
もうちょっと転ぶ人がいることを期待したんだけどな。
ブレーキ距離が長すぎたようで、折り返し後のダッシュで距離が開いてしまっていた。
ヤバい、とそのまま足を入れて、坂の前でパックの最後尾に追いついた。
そこで考える。
4km、あと2回折り返すレースでこの位置じゃ全然ダメだろう。
また次の折り返しで差が開いてしまう。
なるべくパックの前半のほうにいないと。
坂を上り始めるところから足を入れ、パックから外れて前に出ようとした。
多分パックの前に出れる、すぐにブレーキエリアになるから、と考えていたのだが。
が、スピードが乗ったところで、パックの中にいた人にフレームが当たってしまった。
チームアクアのソウイチロウ選手だった。
後で謝りました。
自分ではヤバいと思って、ただ建て直しできていたつもりだった。
だが、見る人によっては、かなりよろけていたらしい
そこでもう一度後ろに下がった。
ちょっとダッシュしてしまったこともあって、以降2回ある、折り返し後のダッシュは力が入らず、ズルズルと第一パックから離れてしまい、そのまま終了した。
結果は13人中、10位だとか。
思ったよりパック長かったのね。
大会前に、だいぶ走り込んではいたつもりだった。
しかしダッシュの連続では、足が動かなくなってしまった。
もうエキスパートとかエントリーしても、圧倒的にスピードが足りないな。
来週の横浜もエキスパートエントリー。
セミエキスパートにしておけば良かった。
あーあ。
でも、11月28日はハーフマラソンに出るつもりなんだが。
我ながら、無謀だよね。
分かって、ないよな、自分のこと。