高円寺、北口駅前の商店街。
雨上がり。
午後4時過ぎ。
商店街を抜けて早稲田通りへ。
Sony NEX-F3
Russia Industar-61 55mm f2.8 (L-mount)
Helios-44M-4 58mm f2.0 M42マウント。
手持ちのJuiter-3,8,9に続く、4本目のロシアレンズ。
KMZ(The Krasnogorsk Mechanical Plant)製、1982から83年くらい?
ヤフオクで7,800円で購入した。
状態はかなり良好。レンズも外装もピカピカ。
普段ジャンク品を購入することが多いせいか、久しぶりに綺麗なレンズを買ったと喜んでいたのだが。
ヘリコイドが硬かったのを分解してグリス塗りなおして、再度組み直したら距離指標と無限遠が合わなくなってしまった。
ピントはもちろん、無限遠に合うんだけど、オーバーインフ。
基本、ファインダー覗いてピント合わせるから、撮影には困らないのだけど、世間的にはジャンク品。
手放すことは考えてないけど。
素人が手を出していいものではなかったな。
Jupiterはいずれも分解してグリスアップしてるけど、構造が全然違ってたのね。
Helios-44M-4 58mm f2.0
絞り f2.0
ヘリコイド付きマウントアダプターで出来るだけ近接。
絞り開放でぐるぐるボケが出ることを期待していたが、残念ながら判らず。
先日、MマウントとM42マウントのヘリコイド付きマウントアダプターを買って。
うっかりレンズ欲しい病が再発。
結果として、M42マウントのレンズ2本、Helios-44M-4 58mm f2をヤフオクで7,800円、Pentacon Auto 50mm f1.8を新宿中古カメラ市場でジャンク扱い品で3,150円にて購入してしまっていた。
が、治まることなく。
と言うよりヘリコイド付きのマウントアダプターを調べていた際に見ていたのが、引き伸ばしレンズをカメラ・レンズとして使うこと。
引き伸ばしレンズとはもちろん、写真現像時にフィルムに光を通して印画紙に焼き付けるためのもの。
それ自体は絞りはあるけど、ヘリコイドを持っていない。
が、ヘリコイドさえつけてやればカメラ・レンズとしてピントを合わせられる。
昔ながらのカメラではフランジバック長から近接レンズとしてしか使えなかったらしい。
しかしいわゆるミラーレス一眼でヘリコイド付きのマウントアダプターならば。
購入したレンズは上段、左側から
Vivitar-LU 75mm f3.5 、ヤフオクにて2,800円。
Fujimoto E-Lucky 75mm f4.5、新宿中古カメラBOXにて3,150円。
富士写真、Fujinon-EP 50mm f3.5、ニッシンカメラ用品店にて3,000円。
富士写真、Fujinon-EX 50mm f2.8、ヤフオクにて2,000円。
中段左から、Fujimoto E-Lucky 50mm f4.5、秋葉原ジャンク店グレースにて500円。
富士写真、Fujinar-E 50mm f4.5秋葉原ジャンク店グレースにて500円。
このFujinar-E 50mm f4.5だけは今のところ無限遠が出ていない。
下段左から、muk selectで買ったL39-M42ステップアップリング、900円。
同じくmuk selectで買ったヘリコイド付きM42マウントアダプター、6,800円。
ヤフオクで買った、Eマウント用接写中間リング、送料込み1,950円。
これに写真に撮ってないがmuk selectから購入したヘリコイド付きL/Mマウントアダプター、9,800円、L-Mリング1,800円と付け加えて、無限遠から近接までレンズとして使えるようになった。
うーん。
なんという素晴らしい散財っぷり。
個々の品物がそう高価ではないから、歯止めが効かなかった、と言うか。
さらにここに、小西六 E-HEXANON 75mm f3.5、ヤフオクで555円が加わったり。
もうしばらくは買いません。
うん、これらを試し撮りしてるだけでそこそこ遊べそう…
その前にHelios M44とPentacon Autoをガツガツ使わなくては!
あら、忙しい(笑)