emacs

Vine 4.1のEmacsはみょーに遅かった。
もっともいろいろいじる前に、旧vine環境から.emacs、.emacs.el、.emacs-face.elを上書きでコピーしてしまっていたのが一番大きな理由らしかったが。
立ち上げるとウィンドウ枠内に何にも表示されず、一呼吸置いてからエラーを吐いて立ち上がっていたから。
で、いろいろいじる。
いじりたかったのは、フォントサイズとウィンドウ表示枠だったのだが。
Vineの.emacsは.emacs.elを読み込んで、さらに細かい設定は.emacs-face.elと.emacs-face.elに書く、と非常にややこしい。
.emacsだけで済ませられるように対応している、じゃなくて、それっぽいと思われる記述を.emacs-face.elと.emacs-face.elとからコピー&ペーストしていた。
結果。
–debug-modeで立ち上げてねー、とEmacsに怒られる。
ちぇ。
Emacsの日本語入力の初期値はegg/Anthy。
これをpdaXrom化したZaurusでも使っている、Anthy.elの環境で使いたくて、
(require 'anthy)
(setq default-input-method 'japanese-anthy)
とやっても、日本語変換ができない。
まさかと思い/usr/…/emacs/elisp/を見ると、anthy.elが無い。
apt-getした。
で、日本語入力は何とか。
もうegg/Anthyとか、キーアサイン違っていて、困る。
次こそ、表示フォントとウィンドウサイズ。
あれこれやって、結局だめでググッていて、見つけたのは.Xresorceに書き込むと言うこと。
まさかと思い、開いてみたら、やっぱりフォントサイズと80×30と言う記載があった。
ためしに変更してみて、ログアウトして。
おっけー、おっけー。
結局、.emacsのみ読み込む形で設定できた。
かなり速く立ち上がるようになった。
これでようやく使えるようになったかな。

ウィンドウズ領域

今回新パソコンにはウィンドウズXPがプレインストールされていた。
ハードディスク丸ごとウィンドウズXP。
パーティションも一つだったし。
で、Vine 4.1を入れるに当たっては、KNOPIXで立ち上げて、QTparted でウィンドウズ領域を縮める、と言うことからやっている。
初めて、KNOPIXのCD焼いたよ。
便利なものだ。
で、元々のウィンドウズ領域はNTFSだったのだが、FAT32の時と違って、Vine4.1のインストールしたそのままの状態ではサックリとマウントできたわけではなかった。
実はできたのかもしれないけど。
後で見たらfstab設定間違えていたし。
いろいろググった。
そこでntfs-3g。
fuseが必要と言うことで、元から入っていたfuseはバージョンが古いらしく、
結局tarファイル落としてきてmakeした。
ntfs-3gはVineSeedにrpmパッケージはあったんだけど、こちらもソースからmake。
で、
ntfs-3g /dev/sda1 /mnt/ホニャララ
で。
さくっと読み込みも書き込みもできてる。
しかもroot権限でなしに。
fstabも書き換えて、再起動してみる。
おっけー、おっけー。
と言うわけでHD。
フルに使えるようになった。
次は.emacsかな。