空は快晴。
にもかかわらず、気温も低く風が強い。
寒かった。おまけに、周回路で向かい風になると明らかに失速していた。
アップ後も足先が冷えたままだった。
ブーツ脱いで血を巡らせた。
姿勢を低くした滑り。
後半、スピードが上がってからパックからこぼれ落ちる。
やはりコーナーで着いて行けない。
一旦コースから離れ、数周見送り改めて追いかけた。
クロスで足を入れる練習。
同じリズムで足は入れられていると思うのだが、一足ごとに距離が離れていく。
先日の台湾スケーターのクロスを思い出す余裕などない。
芝生の養生工事が行われていた。
来年の春には、また青々と一面緑になるのだろう。
この小貝川の固い路面と狭い道幅には、この1年、ホント苦労した。
お世話になりました。来年もよろしく。
そんな気持ちで小貝川を後にした。
月別アーカイブ: 2008年12月
渡良瀬
家を出る時から強い風が吹いていた。
柳生駅に降り立って、後悔する。
雲一つなく晴れ渡っている中、猛烈な風が拭いている。
立ってるだけで体温が奪われていく感じ。
中の島へ渡る橋を歩きながら、ロングコースを滑ることは止めようと考える。
風にあおられ、真っすぐ歩くのも大変だった。
ロングコースで追い風に乗ってしまっては、下手すればここ、曲がれない。
強風のためか、他のスケーターは独りだけ。
その人も入れ替わるように帰っていった。
午後2時の到着。
アップ、ショート1周、12分半。
ブーツ脱いで足の裏を伸ばした。
先週、50km、40kmとやった。
50kmでは足の裏に猛烈な痛みを感じたが、これまで連続21kmであったのを少し長く滑るようにしようと考えていた。
ショート連続7周、ざっくり30km、1時間26分半。
最初の3周がおよそ12分ペース、その後12分半ペースだった。
後半、風に負けて、ほとんど止まっちゃう位の時もあったが、逆に追い風に乗れる時もあったので、そこで腰を伸ばしていた。
アームウォーマーは着けていたのだが、バックハンドで長いこと滑っていたら、腕が冷え切っていた。
慌てて腕を振って、感覚の鈍くなっていた皮膚に血を通わせた。
終わって、ブーツ脱いで、足の裏は特に痛みは無かった。
腰も疲れてはいたけど、時々伸ばせていたから、そうひどくはない。
意外に行けるもんだな。
あるいは強い追い風のおかげか。
夕日の向こうに、くっきりと富士山のシルエットが見えた。
疲労感よりも寒さに終われるように、渡良瀬を後にした。
浦和駅
神田から乗った京浜東北線。
立っていたのに寝過ごした。
危ねえ。
ここで意識取り戻せて良かった。
終電だった。
納会
仕事納め。
終わって10時過ぎ。
神田の街は賑やかだ。みんな仕事納めなんだろう。
ま、来週月曜も来るんだけどね。
良い年だった、とは言いにくいか。
変化の年。
来年は良い年にする。
気持ち改めて。
日本橋
街のちょっとした路地で、正月飾りが路上販売されてる。
周辺の会社向けかと思っていたら、買い出しに来たOLさんに混じって家族連れの姿もちらほら。
季節の風物詩。
クリスマス関連で、気分は未だにメメタァな状態だが、頭は大丈夫らしい。
先の見えない情勢ながら、行き交う人の姿に、来年の景気予想をしていた。
まだまだ景気は悪くなる。
でも人は歩き続けるだろう。
ならば大丈夫。