日本橋にて思う

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三越日本橋店の反対側にて。
大きな音に気付き、振り返ったら、巨大な機械が動いていた。
以前、ここは古くからの包丁屋さんだった。 その隣は、なんだったっけ?
コレドに続く再開発の流れか。
自分の担当先の営業マンの一人に、去年新卒で入社し、一年間の研修を経て今年の春から担当を持った、女性の営業マンがいた。
その女性がメンタル的に長期療養を取ると、連絡を貰った。
とりあえず、緊急の問題は自分のところでは抱えてはいなかったので、実務上の問題はない。
代わりをすることになった前担当氏に現況をメールして、とりあえずの処理は出来た。
仕事を遂行する能力と言う点では、若干足りないと感じていた。
推測だが、そのためにいくつかの仕事を抱え込んでいたのではないだろうか。
若くて能力が足りないのは当たり前のことである。
若くて優秀とかね、オッサン立場無いもんね。
いやいや。
普通は周囲が声をかけて、一部は処理を代行してやって、そのやり方を見せることが教育訓練になって、次からはまあまあこなせて行く、そんなのを繰り返して一人前になって行くのではないだろうか。
他社のことで分からないのだが、果たして周囲のフォローはどれだけ届いたのだろうか。
あるいは、大変なんだ、と言う状況を周囲にきちんと訴えていたのか?
まあ、どっちにしろ、過ぎてしまったこと。
女性の営業マンがいたけど、持たなかったね、多分将来的にはその言葉で終わってしまうのだろう。
うん。
まあ、ダメな子だとは思っていたが、頑張って続けて欲しいな、と思っていたのは確かだな。
可愛くはなかったが、可愛がっていたのも事実かな。
残念。
この風景が変わる頃には、そんなことを考えることもなくなるのだろうか。
俺もまた、いつまでも担当ですと日本橋ウロウロしていられるわけではない、か。
そんなもんだよね。
ただまあ、今は残念。