レンズを手で回して、ピント合わせてシャッター切る。
凄い、楽しい。
店頭でデモ機で、店内のポップを撮ってるだけなのに。
クラッといきそうになった。
お前は明日岐阜に発つと言うのに何やっているんだって。
うん、まあ、聞いてくれ。
本質的には俺は選手もやりたいが、カメラマンもやりたいのだ。
インラインスケートほど一瞬のシーンが美しいものはない、とも思っている。
アイスがあるだろうとか。
いや、地面の上を、あるいは空中を、コンクリートかアスファルトか金属か、素材が違う、表面の摩擦が違う。
そんなところを重力と遠心力と摩擦抵抗と、自分の筋力と拮抗させながら駆け抜けていく。
インラインは美しいと思うのだ。
その写真を撮るのは、楽しいことだ。
これまでコンパクトデジカメを使っていた。
持ち運びに軽くて、電源入れればシャッター切るだけ。
使い勝手は良いが、撮れないシーンも多い。
それですら、シャッターを切るのは面白かった。
手持ちのコンパクトデジカメも古くなってきて、新しいのぼちぼち欲しいなとは思っていたのだが。
最近のカメラ、ホントに凄いな。
持ち運びに便利そうな小型・軽量。
そしてアナログなピントあわせの楽しさ。
こ、これはヤバい。
うー。
今回の長良川カップ前に買っておけば良かった。
まあ。
実際には一番撮りたいエキスパートクラスは、自分の走ったすぐ後のレース。
ハアハア言って戻ってきて、そこから撮影って、現実大変なんだけどさ。
うーん。
来週も横浜インラインチャレンジだし。
連戦過ぎて、今シーズンは無理だよね。
来年春に備えて!
あうあう。
選手の方ももしっかり鍛えなくては。
デジカメ見てきた
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