エアコンのガンガン効いた部屋でグループミーティング。
午前中、2時間。
昼飯時もなって、ちょうど話も終わって、
さぁ、昼飯、と箸を持とうとすると、指先が軽い痺れ。
エアコンから出てくる風が体にあたってた。
おかげで体中冷え切ってしまった。
ま、真夏だろう?
なのに冷えすぎで痺れ?
この間本社にいたときも。
スーツでいたにもかかわらず、
長袖シャツを着ていたにもかかわらず、
途中で寒くなって、上着を羽織った。
特にひじから先がやばい。
で、外に出て、あったけー、と心地よく思うのだ。
手を洗ったら、水が熱くて、かなり気持ちよかった。
そんな俺でも寝るときにはさすがにエアコンつける。
25℃設定、1時間のタイマー。
朝方、暑くて目が醒めてしまい、
また1時間タイマーを入れたこともある。
なーんか間違ってるよ。
いや、温度設定がね。
確かに外から帰ってきて速攻ひんやり、
ならば20℃設定でもいいんだろうけど。
そうか?
ほんとに必要か?その温度。
月別アーカイブ: 2004年7月
お盆前までに何とかしなきゃ行けない状況
昨日。
暑い中、取りに行ったサンプル。
全部で3kg、全部液体。
地下鉄乗り継いで、
子会社の会議があったので本社よって。
本社から支度へ持ち帰って、今朝、会社に持ちこんで。
突然来た仕事で放り出してしまっていた実験室仕事を片付けて。
午後から反応仕込んで、
結局反応始まったぐらいで、
残業してたの俺ともう一人だけ。
さすがに気力も尽きて帰る。
でも、この仕事、落したくないな。
そうそう落ちることなど無い。
いつもそうだ。
何とかなる。
いや、
何とかする。
いつもならね。
いつもなら、充分に実験重ねている。
いや、まぁ、そうでもないこともあるけど、
行ける、って実感持ってから工場持って行ってる。
それでも失敗することは、多々あった。
今回はこの実験のみ。
月曜日にはモノが到着し、
仕込んで、加熱して、動きださなければ行けない。
昨日、直接出向いて良かったと思う。
これが上を通した書類だけ、メールだけの話だったら断わってた。
顔を会わせたことで、気持ちが動いている。
何とかしたい、そして今後につなげて行きたい。
俺の中にそんな気持ちがある。
そして、そう言うのを楽しく思ってる。
物作りの仕事。
それ自体楽しいものだ。
が、その先に誰かの笑顔があるなら、
たとえそれが営業用の作り笑顔だとしてもね。
それでも楽しさは増えるのよ。
化学系エンジニアであって良かったと、最近思う。
夏!
世間では学生と名前の付く若い人達が夏休みに入るらしい。
夏休み…
大学4年のときから、
受業が休みでも研究室にいるのが当たり前、
あぁ、今日から夏休みか、電車がすいてるもんなー。
そう言う感覚になって。
別に辛いなーとかそんなに思わなかったな。
長期に学校に来ないからと行って、
特にやりたいこともなくなっていた次期。
遠くに旅行に行くとか、全然興味が無かった。
部活は3年の春休みまでで引退していて、
夏休みと言えば、
合宿、大会、遠征と時間が束縛されて当たり前だったし。
あの頃も、炎天下、汗ダラダラかいて走っていた。
一時期、
研究室のエアコン聞いた環境が当たり前になっていたけど。
今。
炎天下、一人釜を洗浄する。
来週から始めて、お盆前に納入しなければ行けない仕事。
立ってるだけで汗が流れる。
暑い環境に体が慣れていて良かったなと思う。
伊達に本気で遊んでないよ。
明日はスーツ。
今回の仕事依頼先にサンプルを取りに行って、
少し話して、本社で5時から会議、
終るのは7時くらい?
正直、工場で釜を洗ったりしている方が体には良いらしい。
炎天下と、エアコンの効いた環境を出入りする方が、体調崩す。
夏が暑くて当たり前。
が、それも今だけのような記憶がある。
なぜか8月には秋を感じ始めるのだ。
房総の実家ではお盆を過ぎれば、海は冷たくなる。
表面は暖かいのに、そのすぐ下に冷たい海水が流れている。
潜っていればすぐに体が冷えて来て、
海面に浮かびあがって甲良乾ししつつ、
暖かい表面の水で体を暖める。
もう十数年以上前の記憶。
海中眼鏡を掛け直し、たがねを手にふたたび潜る。
もっともたいしたものは取れなかったのだが。
7月だけが本当の夏。
とは言え、さすがに夜はエアコン付けないと、死ぬ。
何で夜になっても気温が下がらん!
暑いよー
久し振りのラッシュアワー。
と言ってもピークは過ぎていたんだけどね。
東京方面へ向かう朝の電車。
スーツ姿の俺。
汗、ダラー。
取引先、って言うか行きなり依頼された仕事、
その詳細を聞きに行った。
本社、神田に着いて、
そこから地下鉄2回乗り継いで勝ちどき。
大江戸線。
めっちゃくちゃへんぴなところだ。
ビジネスするところじゃないよなー、と思いつつ、
駅から相手先のビルへ向かう。
道々周辺はマンションばかり。
駅が出来てから開発が進んだのだろうか。
良く判らん、が、街として何か住みにくそうだな、と印象を覚える。
炎天下歩くの辛い。
少し歩いて取引先に着いて、ビルに入る。
建物内に入って、スーツの上着を羽織る。
入口。
お化粧のしっかりした受けつけの女性。
さすが、金のある会社はしっかりしている。
中小企業の身には珍しく見える、受け付けの人。
簡単に話聞いて、思わず眉根を寄せて、話終了。
期間が短いなー、おい。
無理、って言いそうになる。
お盆前進行で、なおかつお盆前に納入、クリティカル。
ええー。
やるんだけどね。
何日使えるのか指折り数えてしまった。
暑い道をまた戻り、工場へ戻る。
反応釜を洗って、今日は終り。
夏休みまでもう少し。
例年のことながら、ここに来て、忙しさが増して来る。
血圧測定。
健康診断があった。
血圧を計ってもらった。
上が99、下が59。
思わず聞いてしまった。
測定終了後に、計ってくれたお医者さん(?)に。
“低すぎませんか?“
“結構低いですねー(笑)。“
(笑)ってことは計り間違えじゃないんだ。
記録用紙を見ると、前の測定時、半年位前が117の72。
なに?これ?
なんで?
でも朝起きるのがそんなに辛くない、
と言いつつ遅刻ぎりぎりで会社行ってます。
俺って大丈夫なのか?
我ながらちょっと不安。