Russia KMZ Jupiter-8 50mm F2.0

熊谷にて。
午後2時以降の撮影のため、柔らかい日差し。

熊谷は平地のせいか、西日が真横に近くまで射していた。

Russia KMZ Jupiter-8 50mm F2.0

熊谷にて。
午後2時以降の撮影のため、柔らかい日差し。

軟調なレンズという表現を聞くが、絞り開放では、輪郭の描写が緩くて、なるほど柔らかい写真になった。

E-PM1にて撮影。
Jpg撮って出し

f2.0開け過ぎ

f4.0まで絞って。

近接距離、最短は1mなので、花を撮ればこんなもの。

人物像は柔らかくなる。

ヤフオクで購入したJupiter-8

運賃別、5､900円だった。

Russia KMZ Jupiter-8 50mm F2.0

絞りリング、ヘリコイドのグリスを塗り直し。
レンズクリーニングと後玉のコバを墨塗り直し。

墨塗り直しは効いた。
光が入ってもぽやっとしなくなった。
ボケは2重線。

軟調な描写で、かなりお気に入り。

熊谷にて。

E-PM1にて撮影。
Jpg撮って出し

Sony Nex-F3
C mount FUJIAN CCTV 35mm f1.7 Extension tube

Russia KMZ Induster-61 55mm F2.8
ネット通販フォトショプサイトウ　3,800.-

Russia KMZ Jupiter-8 50mm F2.0
ヤフオク　5,500.-

Canon (L) 50mm f1.8
ヤフオク　8,800.-

写真に写ってる他のはさておき、3種類比較

代々木公園にて
NEX-F3での撮影

Jupiter-8

絞り開放。
反射光がぽやっとしてしまっている。
実はこれ、後玉のヘリの一部に墨が落ちていてポヤポヤしていたらしい。
改めて分解してコバを塗り直したので、現在はここまでポヤっとしない。

顔近傍の等倍切り出し。
ポワッとしてしまい、解像感は低い。
後ろの木漏れ日で生じる光点のボケは二重線になっている。

Induster-61

絞り開放でも、よく写る。
色乗りも濃い。
f2.8だから当然？

顔近傍の等倍切り出し。
髪の毛まで改造して、ボケも綺麗。

なぜこれ使わない？

Canon (L) 50mm f1.8

絞り開放。
レンズに曇りがあるせいか、逆光気味で全体に色が浅くなっている。

コントラスト低い感じで解像感低め。

が、この後しばらくはNEX-F3にCanon (L) 50mm f1.8をつけて使っていた。
解像感が落ちるのは絞れば、そんなに気にならない。

むしろ曇りありレンズの割りには写りすぎ？という感じ。

Sony Nex-F3
C mount FUJIAN CCTV 35mm f1.7 Extension tube

ロシア　KMZ インダスター61 55mm F2.8
このレンズの購入が、その後ロシアレンズ買いまくり、さらにLマウントレンズ沼へのきっかけになった。

ネット通販、フォトショップサイトウにて、3,800円
http://www3.yomogi.or.jp/gadsaito/

色乗りは濃いというが実際濃いような、f2.8だからという気もするような。
安くて、軽くてしっかり写る。
文句のないレンズなんだけど。

Jupiter買っちゃったこともあって、今のところ持ち運んでない…

Sony Nex-F3

E-PM1

E-PM1

E-PM1