多分こうなるだろうと予想はしていた。
逆光気味で絞らずに手前にピント合わせて。
いやいやいやいやいやいや。
凄い。
青い色は、実はタバコケースの捨てがら。
先に代官山で都会での撮影はしていた。
今回、野山に持ちだしたのだけど。
自然向き?
撮り方次第なんだろうけど。
楽しいレンズだ。
富士フィルム製引き伸ばしレンズ、FUJINON-EX 50mm f2.8 は中古品が比較的安い価格で流通しているようだ。
ヤフオクで2,000円で落札した。
同じ50mm f2.8のEl-Nikkorに比べると焦点距離が短く、無限遠が出せずにマクロ専用となるため人気がないのだろうか。
試してみるとMマウントから数mm先に無限遠の合うところがある。
よって数mm厚さ、実際には7mmほど前に出してやれば良いのだが。
下記のようにして無限遠までピントが合うようになった。
使ったのは同じ富士フィルム製引き伸ばしレンズ、FUJINON-EP 50mm f3.5
このレンズ、後方のネジが外れ、このネジは39-39のオスメスを有するため、39ΦのLマウント用延長リングとして使える。
このリングとL/Mマウント用ヘリコイド付きアダプター(muk selectから購入)を組み合わせることで無限遠が出せるようになった。
近接は50cm位なので感覚的にはLマウントのレンズのようだ。
レンズの枠は内径46mm。
フィルターを探してやらなくては。
川口から浦和周辺、31.4km、4時間42分。
朝から寒いなと思いつつ、昨日のスケート練の疲労感もあって午前中はゆっくり。
洗濯も終えて、さて出掛けようとお昼12時過ぎ、寒さ対応で長袖を着て出たらいきなり南風が吹き出した。
結局夕方まで気温はちょっと高くて、のんびりランにしてはそこそこの汗をかいて終わった。
いつものご近所探索、カメラ持ってののんびりラン。
どこかに行こうと考えていなかったこともあるのだが、先日途中雨に降られた東浦和駅の北部を再び。
見沼。
この地域はほとんど畑。
そこに用水路が拡がって、実にのどかな雰囲気。
農業用道路は碁盤の目のようにまっすぐだった。
若干、秋の色合いが進み、セピア色の光景だったけど、春夏は凄いのだろうな。
持って行ったレンズはHelios-44M-4。
無限遠表示がずれているとは言え、ヘリコイドがスルスル動くのは快適。
拡大せずともカツッとピントの山が捉えられる…まあ、さすがに接写の時は拡大したけど。
GPS頼りに15km過ぎに方向転換。
西へ向かい、京浜東北線沿いに戻った。
ラン後はいつもの銭湯。
最近はすっかり自宅の風呂を入れてないな。
走ってお金使わないつもりながら、微妙に出費増えてるかも。