川口から中山道を経て本郷通りから上野公園まで。
折り返して王子、赤羽と走ったカメラ・ランの際の写真。
昨日に引き続き曇り空。
春の天候の不安定さ。
引き続き、散り始めた桜を追いかける。
NEX-F3
Olympus OM Auto-S F.Zuiko 50mm f1.8
RAW現像
王子飛鳥山から赤羽、荒川土手上。
今季最後のフルマラソン、かすみがうらマラソンに出場した。
42.195km、オフィシャルタイム 3時間21分38秒、実際にスタートラインを通過したプライベートタイムでは3時間18分51秒。
前回、古河はなもものタイム更新ならず。
残念。
あまつさえ今回は3時間15分と言う目標があったのだが。
前回から1ヵ月。
走り込みが足りなかったとは思わないが、結果に繋がるにはまだまだ時間がかかるのだろう。
天候は、昨晩からのしっかりした雨。
そして気温も低かった。
5度とか。
写真はこの天候のためか、土浦駅ホームの待合室で着替えているランナーの様子。
理解は出来るが、ビミョーだな。
会場に到着したのはスタート1時間前。
先の古河はなももと同じく、目印の丸高の旗を探すが見当たらず。
後で気付いたのだが、自分がいた場所は野球場で、メイン会場の、ゴールに入ってくる陸上競技場とは別だった。
人の流れについていったためなのだろうが、野球場から陸上競技場へはぐるっと野球場を回り込まないと行けない。
結局、同じくエントリーしているはずの皆さんを見付けられず、時間も迫っていたので、着替えて荷物はコインロッカーへ。
このコインロッカー、雨が漏っていた。
戻って来てから、鞄と中身が濡れていて、着替えてからもしばらくは寒さを覚えていた。
スタートするまでは寒かった。
いろいろとテンション下がっていて、マジ棄権したい!とか考えつつ、降り続ける雨の中、スタートを待った。
しかし走り出して5kmも過ぎる頃には一通り体も暖まっていた。
以降、走っている最中は雨も気持ち良い位だった。
ラン中は、気づけば1km毎を越えていた感じ。
淡々と距離を重ねつつ、時計見ながら行けるか?と。
今回も特に栄養補給のためのアイテムは持たず。
各エイドでバナナを取り、それで間に合ってしまった。
霞ヶ浦の光景はなかなかのものがあった。
沿道には門構えのしっかりした古そうな民家が並び、その前で手を振って応援してくれる人達がいた。
一面の湿地帯。
蓮根なのか水田なのか、地平線までまっ平らに霞んでいた。
雨は激しくは無かったのだが35kmを過ぎた頃から向かい風になった。
帽子のひさしで防げていた雨粒が風向きから顔に当たるのを感じながら。
38km地点で後ろから声をかけられた。
ようやく顔見知りに会いながら、そこからペースアップしていく。
背中を追いながら、距離が開きながら、ゴールへ。
ゴール後は寒さに震えながら着替えた。
一番寒かったのはやはり足を止めた後のこと。
が、何はともあれ、終わった、終わった。
今度は秋シーズンへ。
もう人の集まるメジャー大会への参加は少し考えるけど。
また走り込みの夏シーズンへ。
まだまだ、先は遠いな。
しかし本降りになってきた雨と、何よりも予想以上の寒さに退散する。
持っていったのはNikon Nikkor-P AUTO 105mm f2.5、Minolta MC Tele-Rokkor-QD 135mm f3.5そしてINDUSTER-61 50mm f2.8。
先日購入した望遠レンズ。
来週、埼玉カップで使おうと買ったNikon 100mmと、追加で買ったジャンク品のMinolta 135mm。
ジャンク135mmは昨晩ばらしてレンズ掃除して、そしてお約束のようにコーティングを傷付けて剥がすこととなり。
組み上げても埃だらけではあるんだけど。
やはり135mmのほうはピークの山が掴みにくいなーとは思いつつ、35mm換算270mmと150mmの画画はこのぐらいのか、と距離感を確かめつつ。
しかし晴れなかったのは残念。
早めの撤収になった。
その後は新宿をうろうろ。
ジャンク・レンズを探して。
買いませんでしたよ!?
時と共に所有レンズが増えるのは仕様です。
しようがないなー、って。
写真を撮ることが増えるほど、更にもっと写真撮りたい、と言う欲求が増している。
日常的に仕事鞄にカメラを持ち運びたい、となるのは必然…だよね。
手元にはPentax Qと言う持ち運びにはもってこいなサイズのカメラがあるのだが、正直、ちょっと活用できていない。
多分、良いCマウントレンズを入手すれば、とか思うのだが、良いCマウントレンズって手持ちのレンズの一回り二回り上のお値段。
無理無理。
と言うわけで、安くて(これ大事)、小さくて軽いレンズを探していた。
マイクロフォーサーズしかり、APS-Cしかり、オールド一眼レフのレンズを着ければフランジバックの関係で結局は大砲みたいになってしまう。
と言うわけで購入候補になったのは、ライカLマウント。
フランジバックを考えたら、レンジファインダーカメラだった。
と言って、ライカレンズとかね。
多分、これまで買ったレンズ全部の金額でも届かないよね。
それ買ったところでさ、普段持ち歩き、するの?
と悶々としていたのだが、ぐぐーる先生が示してくれたのは、ロシア・レンズ。
ロシア KMZ INDUSTER-61L50mm f2.8
これのM42レンズはマニアックな絞りの形らしいが、こっちは普通。
特に良くもなさそうだけど、特に悪くもなく、そして…4,400円(送料込み)。
通販でフォトショップサイトウと言うネットショップで買った。
0ひとつ、間違ってないよ。
なんでこんなに安いんだろう。
何か致命的な写りの悪さか?、とも思ったが、ちょっとリングにガタ付きがあるくらいで特に問題なく…
少ししか撮っていないのだが、ここのところf2からf1.8なんてのに慣れていた。
それに比べると、やはりピントの山が掴みにくい、かなー。
悪くはないけど、今日はこれで!と言うような特徴もない感じ。
普段なら、それで良いかな。
構図決めてパシャパシャと。
もう一つは新宿中古カメラ市場にて。
INDUSTER 50mm f3.5 M42マウント。
薄いパンケーキではあるんだけど、先のINDUSTER61と同じ光学系なのだとか。
こちらは5,500円。
薄くて軽くて、これは!?と思ったがマウントアダプタ付けたら、やはり軽量性はともかく、全体の”厚み“が出てしまった。
f値も普通。
で、新レンズ購入記念に。
ライカLマウントの厚みを比べるべく、手持ちレンズを並べてみる。
着いているのは基本的にはEマウント用のアダプタ。
前列、左から。
SONY Eマウント SEL16F28 16mm f2.8
ロシア KMZ Lマウント INDUSTER-6150mm f2.8
ロシア M42マウント INDUSTER 50mm f3.5
NIKON Fマウント Nikkor 50mm f1.4
SONY Eマウント E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855
後列、左から。
マイクロフォーサーズマウント、OLYMPUS M.ZUIKO 17mm f2.8
Cマウント FUJIAN CCTV 35mm f1.7
マイクロフォーサーズマウント、OLYMPUS M.ZUIKO 14-42mm f3.5-5.6
OMマウント、OLYMPUS OM F.ZUIKO 50mm f1.8
MDマウント、MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm f1.7
サイズ的にはやはりCマウントレンズが圧倒的。
Nikonレンズはこれ、最近のはもっと小さいし軽い。
そして意外にも、マイクロフォーサーズのキットズームレンズは小さいことに気付く。
撮るときにはもちろん延びるのだけど、大切なのは鞄の中での空間容積。
ま、使ってないけど。
やはりLマウントで良かったようだ。
ま、後は良い天気と、少し余裕のある日常かな?