写真撮ってました

青梅、御岳山にて。
午後3時から午後4時まで。
晴れ。

持っていったのはα7にNikon Ai Nikkor 85mm f2。

Yashicaflex model-C 75mm f3.5 にフィルムはカラーリバーサル、Fuji film Provia F

早く起きてはいたけど、洗濯したりベランダのプランターをいじったり、結局出るのが遅くなってしまった。

まあ、2時間、遅いな。
ちょうど日の沈む時間の中、木漏れ日の照らす紅葉を探して。

まだちょっと早かったが、それでも鮮烈な赤があった。

もうちょっと秋を追いかけたいが、さて、どうしたものかな。

夏目漱石、“門”読了

ストンと突き放されて終わった感じ。
最後の一文が、解説読まなくては判らず。
解説込みで、読んだな、と言う感じ。

中途半端な小説である印象は否めないな。

さて、では“こころ”に取り掛かろうとは、もうちょっと覚悟がいるが。

あら筋は、かつて大学時代に親友の彼女、と言うより将来を約束した女性を奪った主人公。
その彼女と結婚して、もはや若くはないこともあるが、彩りに欠ける淡々とした生活。
淡々と、と言うより息を潜めるような生活を送っていた情景の描写が続いたところで、緩やかな環境の変化があった後、突然、かつての親友と出会う機会が生ずるが、その場に立ち会うことはなく。
考えながら禅寺の門を叩き、非日常の中で過ごしても、その考えに何ら変わることはなく。
また淡々とした生活に戻って終わる。

実際、日常にカタルシスはないのかもしれない。

ただそれでも、何ものかでありたいと、何かが欲しいと、欲を抱えその解消のために日々を送ってるのが自分だ。
しかし、この小説の主人公はそういう欲を諦めている。

それはかつて略奪して得た奥さんがいる、二人でいることで世界が完結している、閉じた輪の中で生きていける、と言うためなのだが。

不満さえもその閉じた輪の中から出ることが無いことに、息苦しさは感じた。

夏目漱石ってこんなだったっけ?
久しぶりではあったが。

さて次は、月と6ペンス。
これも20年ぶりかな。

走ってました

河辺駅から御岳駅往復、23.5km、2時間10分。

青梅マラソンコースを御岳駅前まで歩道を走った。

日中は青梅市街で写真を撮っていた。
紅葉にはまだ早かったのだけど。

夕方5時半の走り出し。
すっかり日が落ちて、真っ暗だったが、街灯と通り過ぎる車のライトで足元は判断できた。
歩道も整備がされていて、夜道ながらずいぶん走りやすく。

ゆるい上りで、御岳駅前で折り返し。
ちょうど11.75km。

途中から、5分30秒/kmくらいのペースであったが、折り返してからは5分15秒/kmくらいまで上げられた。

終わって、河辺駅前の梅の湯温泉。
ここは6階建ての屋上に露天風呂がありなかなか気分がいい。

しかし風呂を出て、適当な食事するところが無く。
夜10時半すぎ、いまだ夕飯に辿り着けず。

やれやれ。
日高屋すら、ないのだものな。

次回、アフターは要検討だ。

写真撮ってました

青梅駅周辺にて。

午後2時から午後5時まで。
晴れ。

持っていったのは、α7にVoigtlander Color Heliar 75mm f2.5 (L mount)。

Yashicaflex model-C 75mm f3.5にフイルムはReversal film, Fuji film Provia F iso 100。

紅葉の季節。

昨年も青梅に撮影に来た。
今日は青梅に来ようと考えてはいたのだけど、出るのが遅れてしまった。

青梅、久しく来てなかったが、大きな変わりは無いようだった。
ま、下見にはなったかな。

今度は御岳山に行こう。

走ってました

皇居4周、20km、1時間44分。

最高気温が12℃だった日。
12月初旬の雰囲気。

夕方、稲荷湯を出る時には半袖姿では寒かった。

今季一番の寒さながら、水曜日の皇居は混雑は変わらなかった。

1周目、28分。
2周目、27分。
3周目、26分。
4周目、24分。

1周目、終わる頃に雨がパラつく。
しかし本降りにはならず。

気温は低いながら、走りやすい雰囲気だった。

マラソンシーズンはこれからだ。

アフターは台北苑。
明日が休みと言うこともあったけど、今日も御膳様。