続・夕飯はサンマ

今日の夕飯は昨日作ったサンマの煮付けを。
味がしみて辛くなったかな、とか、
固くなっちゃったかな、とか、
そういうこと全然なし。
あたため直したら身のふっくら感は焼いたときとおんなじ。
大変美味しく頂きました。
東浦和の駅から歩いて5分くらいのところに、
回転する百円寿司の“小樽“が有る。
ここ、“小樽“になる前は中華系のファミリーレストランで、
そりゃぁもう閑古鳥鳴きまくりだったのだが。
小樽になってからは大繁昌している。
土日の夕食時間時にもなれば、紙に名前と人数書いても、
2,30分は待たされる。
しかも待ってる間にもどんどん人が入って来るから。
百円寿司ってのは偉大だ。
偉大だけど、味は値段相応。
が、回っている皿の中で企画モノ、季節の何とか、とかは結構まあまあ。
とくに定常品じゃない、イカとかタコは結構好きかも。
何とか産、って言うようなイカやタコ。
そして必ず食べるのが鰯だったのだが。
鰯好きである。
寿司ネタの中でも、特に。
まだ若かりし頃。
ちょっと気取って回らないお寿司屋に入ったことが有る。
デードだったんで、ちょこっと頑張ったのだけど。
何品目かで鰯を頼んだ俺を、そのときの彼女はちょっと笑った。
いいじゃん、好きなんだから。
食べ馴れているんだろうか。
子どもの頃は、祖父や父がかけた網にかかって来て、
しょっちゅう食べていた覚えが有る。
つみれ、とか手のこんだ料理にしなくても。
それこそ煮付けだったり、干物だったり。
あの頃は魚食べない日が無かったなぁ。
随分と昔、毎日のように祖父や父が網をかけていた頃。
下宿するようになってから、さてどのくらい鰯を食べているだろうか。
食べないうちに値段が高くなってしまっていたらしい。
もっともサンマが安くなってるのに気がつかなかった俺。
知らなくても当然なのか。
一つ気になるのは。
やはり今でも“小樽“では鰯は百円で回っているのか、と言うこと。
全然無かったりして。
確かめてみたい気もする、だけど無かったら。
どうしよう?