新サイト構想を練る

インラインスケートを主題に置いたホームページを最初に作った時。
当初の目的は友人達をインラインに誘うためだった。
最初は日記とアイテム関係の話でまとめて。
友人達にURL教えて。
感想は?
“つまんね。“
“インラインの話ばっかりで、何書いてあるか判らない。“
“スキーの話はどうした?”
“デザインが悪い。“
オマエら、人の苦労も知らんで!
その後もダラダラと更新を続けて、後に掲示板といくつかの内容の整理を行なって、
特定の公園の人達と交流するようになってから、サイトの相互リンクをして頂いて。
現在の形になった。
いくつかの部分でもう少し作業しなきゃ行けないなぁと思いつつ、
日記の部分だけは更新を続けている。
もう少ししたら、スキーを独立させたコンテンツにしなきゃなぁ、とか。
基本的には、自分が何を見て、どう感じて、そしてどう成長していくのか、
そういう記録を付けるHPであると思っている。
こうして立ち上げたオレ自身のHPを含め、現在インラインスケートをやってる人達の間で、
結構沢山のHPが運営されるようになって来た。
にもかかわらず、
インラインスケートと言うものに接している時間が長くなるにつれ、
そのマイナーさに驚く。
もっと普及してくれないかな、と思う。
もっともスキー場で比較的初心者で、結構マナーの悪い人間を見るように、
普及すればそれなりに、アイタタな行為をする人も増えるんだろうけど。
そもそも商業行為として、
メーカーがインラインスケートと言うジャンルに力を入れていない、
本屋のスポーツコーナーにインライン雑誌など見かけない情况であるのは確かなのだが。
既に数ヵ月から半年以上、インラインにはまっている人は、別に良い。
放っておいても自分で情報を集めるか、
別のスケーターに声掛けられて、それなりに情報を得ているだろうから。
これから始めようと言う人、
いや、そもそもインラインスケートに興味があるんだけど、まだ動いてない人。
そもそもインラインスケートを知らない人。
そういう人に“インラインスケート“と言うものの楽しさを伝えることは出来ないか。
自分のHPを見る。
なんだか片仮名の技術論。
あるいは狭い、内輪にしか解らない話とか。
これじゃ興味持った人が、検索とかで仮に辿り着いたとしてもすぐに飽きてしまうだろう。
もっと楽しさを伝えることは出来ないものか。
そこで新しいサイトを作ることを考える。
ビギナーではなく、スターターのために。
これから始める人のために。
うーん。
しばらく考えて、諦める。
きっと、もっと面倒臭い、難しい話ばかりのHPになってしまう。
そもそもHP初期の段階で、友人達をインラインに誘うことが出来なかったのだから。
顔見知りの人達が沢山のHPを持っている。
そこから楽しい部分だけを抽出して。
こんなイベントがありますよ、
こんな人達と出逢いましたよ、
こんなことが楽しいですよ。
そういうサイトは、作れないだろうか。
作ることは出来るだろうな。
で、もの足りなくなる人には既存のHPへリンクさせておけば良い。
が、そういう人達が気楽に書き込めるような掲示板、と言うものの難しさに気づく。
ちょっとした、既に滑べってる人から見れば笑っちゃうような相談。
そういうのって。
俺には出来ない、かも。
いや、出来るだろう。
ただ、ついつい難しい話にしてしまう。
面倒臭い解説話にしてしまう。
それじゃダメなんじゃないか。
もっとこう、気楽に。
うーん、草の根からのインラインスケートの普及。
出来るのはHP作りと、公園での挨拶とかそんなことだけなんだけどなぁ。