20年前くらい?そんなに古くは無いか。
5インチのフロッピーディスクがついていて、
BASICで制御されている、
そういう分析装置を動かし始めた。
最初はもうどうしようも無くて。
ぶち壊そうと思ったのは本音。
マニュアル見ても、自分がどうしていいのか判らない。
余計な情報ばかりで、諦めた。
結局、昔誰か使っていた人が書いたメモを頼りに、
書いてある通りに動かし、
あるいは動かなくなって、ブツブツ電源落として、再起動かけて動かした。
とりあえず動いた。
良かった。
もっともなんで動いているのか、バロメーターの書き替えがまだできない。
しばらくは、触って。
でマニュアル作るんだろう。
引き継ぎ中。
月別アーカイブ: 2005年9月
音声認識臭い嗅ぎシステム
そう言うものを作る発想がすばらしい。
どういうものかと言うと、
GCと音声認識装置の組合せで。
GC=ガスクロマトグラフにより、化学成分が分離されて、
それが鼻に届くと被験者が声でその匂いの印象を言う。
例にあったのはニンニク。
ニンニクを加熱してぷーんと匂いが出たところで、
その匂い成分が単離され、
被験者の鼻に届く。
ほんと、届くのですよ。
出口の鼻までパイプで繋がってる。
被験者は感想を言う。
刺さるような匂い(脚色)
カレー、臭?(脚色済み)
これによりニンニクに含まれるアリル何とかは刺さる匂い、
何とかはカレーっぽい匂い、
と成分とその匂いが分析される。
カレー臭、って。
カレーって複数の香料混ざってないっけ?
そう言う判断、有りなんだ。
台風一過
まだ強い風は残ってる。
一陣の風に、揺れた大きな木。
鳥達のねぐらか、一斉に囀り、騒めく。
鳴いているのは、秋の虫達。
空に雲は無く、星が見える。
静かな、涼しい、いい夜だ。
CD
久しぶりなCD購入。
仕事帰りの寄り道。
半袖Tシャツも買うつもりだったけど、シーズン遅すぎ。
で、CD屋さん。
たぶん1時間くらいいた。
結構飽きない。
あれこれ試聴して、
結局売れ筋のコーナー。
まいやひー、も悩んだけど。
エリック・クラプトン、
くらっとね。
ローリングストーンズは、手に取り、コピーコントロールだったため、断念。
買ったCDすべて、リッピングしてmp3で聞いてる俺が間違ってるか。
レンタル?
店、遠いんだもの。
ちょっと濃いな、とヒラリー・ダフも手に取る。
迷う。
ま、いいか。
一度に一枚だけ、その一枚を徹底的に聞くのだが。
でもまだ聞いて無かったりして。
コピーはした。
これから。
昨日の大雨
昨日のことだ。
1時間ほど掛けて、出かけた先から帰って来た。
駅に着いて10時。
駅にやたらと人が貯まってる。
外は大雨。
タクシー待ちか、と思いつつ、
傘が無いので、近場のコンビニへ駆け込む。
”何時から降ってます?”
”8時くらいから”
そう、コンビニの店員さんに聞く。
歩きだす。
何か変だ。
明らかに水溜まりが深い。
靴を濡らさないように、
浅そうなところを通ろうとするが、とてもとても。
結局意を決して、靴の防水に頼って水溜まりを進む。
浅いところがない。
道路一面、水溜まり。
駅前の大通りを曲がって、家の方へ。
だんだん深くなって来た。
足を止める。
目の前に何か浮いてる。
流れて行くそれはゴミ袋。
商店街が水没していた。
少し進む。
もう靴に水が染み込んで来る、
って言うか、水深が足首を越えている。
どうしよう?
少し迷う。
ま、たまにはいいか。
ざぶざぶと進む。進むに連れて、
水深は深くなっていった。
一番深いところで膝下くらい。
シュールな光景だ。
既にシャッターの降りていた商店街。
シャッターを開けて、水を掻き出そうとするお店の人。
既に店内は水浸し。
道路を流れる植木鉢やらゴミ袋やら。
ザブザブと水の重さに耐えて進む俺。
でも傘は差してる。
靴が重い。
そうそうこんな経験は無い、
もっとも何度もあっても困るけど。
家の方へ道路一本曲がる。
ただ、普通に路面が濡れているだけだった。
家に着く。
部屋の中も普段通り。
ただ窓が開けっぱなしだったため、畳が濡れていた。