実家へと続く道。
しかし、我ながらホントド田舎だな。
江見
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実家へと続く道。
しかし、我ながらホントド田舎だな。
手前にはもう何年も人の手が入ってないような藪。
放って置けばどんどん人の場所を奪ってしまう。
まさに大自然。
ビーヒョロロ、と鳶が飛んでいた。
久しぶりに鳶の声を聞いた。
郊外と言うか、市街地から歩いて、少し外れたところ。
道路は昔のまま。
沿道の住宅はだいぶ新しいように感じる。
この辺は山と海の隙間に作られた道、だったかな。
曲がりくねっているけど、何十年前には国道だったとか。
地元に帰省中。
どこの出身と問われれば、鴨川シーワールドのあるところと説明するが、実際にはもう少し南が地元。
鴨川はそんなに知ってるわけではないけど。
写真は鴨川海岸。
素晴らしい程のリゾート地っぷり。
時間がゆっくり流れてる、と感じたのは週末土曜日と言うこともあるのか。
お盆を過ぎれば海は冷たくなる。
海水浴客はいなかったが、サーファーが多数車を止めていた。
こんなだったっけ。
もっとも俺の記憶は多分20年位前だな。
土曜日の、朝から早起きして、会社の組合大会に。
これさえなければ木島平に行っていたのに。
参加しない場合の社内の立場とか、考えちゃった。
自分のあり方を考えてしまう。
平日はサラリーマンとして、休日は一個人として。
一個人の自分を会社から分けて考えている自分は、やはり変人か。
会社をコミュニティーと考えてないんだろ。