渡良瀬

9.89:176:132:0:0:176(W)×132(H) 9.89::1:1::
まだ正月3日なんだっけ。
今年の滑り初めは渡良瀬から。
遠くの山々が雪化粧しているのが良く見えた。
快晴。暖かく、風はあるが穏やかな陽気だと感じた日。
2時前の到着。
たくさんのスケーターがいた。
明日が渡良瀬マラソン当日なのだと知ったのは、ずいぶん後のこと。
そりゃいっぱい人がいるわけだ。
内周、ショートコース、アップの1周、10分40秒。
先週は12分台だったっけ。
風によってだいぶタイムは変わるのだな、と改めて思う。
ソロでのラップタイムなんてあんまり当てにはならないのか。
一旦ブーツ脱いで足の裏を伸ばす。
ジャージを脱いで、内周、ショートコース、連続7周。
1周目、10分30秒。
2周目、11分台。
5周したところで56分。
6周、1時間9分台、
7周、1時間20分40秒。
途中から風が出たらしい、1周およそ11分30秒、後半12分台後半だった。
7周目はスプリントしたけど、あまりタイム変わってないな。
7周して、さて終わろうと着替え始めたところで、大阪来たと言うご家族に話かけられた。
途中渋滞に捕まり、渡良瀬到着がだいぶ遅くなったのだとか、そして曲がるところを間違えて、外周を1周してしまったのだと聞く。
せっかくなのでと、道案内かねて、もう1周一緒にと。
渡良瀬マラソン出ない俺がコースの案内するのも、どうかとは思うが。
で、すでに途中まで着替えてしまっていて、ジーンズに履き替えていたのだがもう一度滑れる状態にし、もう1周。
ご家族3人でパック組まれていて1番後ろに着いていたのだが、曲がり角の前で一度前に出て、その後の橋を登るところでこぼれてしまった。
まあ、自分の練習量こなした後だったからとも思うけど、登りとか頑張ろうよ、俺。
ご家族はもう1周されるのだと言うが、風が猛烈に冷たくなって来ていた。
先に上がらせてもらう。
お名前聞き損ねたな。
富士山が夕焼けにシルエットを浮かび上がらせていた。
明日も良い天気だといいな。

母校

12.75:176:132:0:0:176(W)×132(H) 12.75::1:1::
郷愁かられて、というよりはあまりにテレビが退屈だったので、ちょっとお出掛け。
館山へ。
電車で30分、それはちょっとお出掛けか?
だって暇だし。
特に行く宛もない。
せっかくなので、母校へ。
10年ぶりくらいかな。
グラウンドの方へ行ったらサッカー部が練習中だった。
昔を懐かしんで、グラウンドで独り佇む、と言うシチュエーションをするつもりだったのだが。
熱心だな、などと考えつつ。
そう言えば、元日にOB交えて交流会していたんだっけ。
よく見れば明らかに高校生じゃないのもいる。
まだやってたのか。
高校のサッカー部時代、この元日行事が嫌で、さぼりまくっていた。
3元日くらいはのんびりしたかったから。
校舎をゆっくり見て回った。
部活帰りに立ち寄っていた駄菓子屋はまだ残っていた。
凄いな。
あの頃は楽しかった、良く聞く言葉。
あの頃に戻りたい。
はて、と思う。
高校時代、楽しくなかった分けではないが。
勉強と部活と、そのくらいしか記憶無いよなぁ、と思いつつ。
いろいろ、イタい自分を思い出した。
うわー。
もろもろ、無かった事にしたい。
今の自分も時々、あー、俺、イタいなー、とは思うけど。
10代の自分か。
ホント勘弁してください。
いろいろ考えつつ、立ち去った。
次はまた10年後くらいかな。

あけまして

21.03:176:132:0:0:176(W)×132(H) 21.03::1:1::
おめでとうございます。
初詣は実家の近くのここ、九頭竜様。
この上の方で、夢のお告げを受けた漁師が山頂付近を掘ったら、竜の頭骨が出てきたことから、それを祭るようになったのだとか。
子供の頃にそう聞かされたが、九頭竜?
八股のオロチではないらしい。
この場所からは海がよく見える。
いつも正月にここに来てるな。
遠くに海、手前には地元の街並み。
例年少しずつ風景は変わっているのだろう。