御茶ノ水のレストランカロリーにて、ランチ。
ビッグ焼き?
名前忘れた。
定番のカロリー焼きは、鉄板焼きのスパゲッティの上に焼肉と玉ねぎ。
これは、ハンバーグとクリームコロッケが追加されている。
いわゆるガッツリ系ですが。
そんなでもないかな。
ペロッと。
美味美味でした。
日別アーカイブ: 2011年6月8日
テレビとネットと世論近況
基調講演2:ネット時代の世論形成
参照
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kyokai/20110607_451049.html
国立情報学研究所 小林哲郎氏
http://www.nii.ac.jp/faculty/kobayashi_tetsuro/
下記、引用
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たとえばネットニュース利用者は、よりニッチな争点を重要だと考える傾向があるという。
…
ネット環境にいると、自分がもともと正しいと思っている情報を選ぶ傾向が強まる。
まるで自分の「こだま」を聞いているようなメディア環境、Echo Chamberとも言われる状況では、リアリティが偏りはじめる。
同じ事実に対しても、情報をねじ曲げてしまう。
ネットではリンクを辿っても異なる意見には接触できない、違う意見に接触しないリンク構造が実際に生まれているという。
その結果、異なる意見に対して非寛容な態度が醸成され、民主主義が機能不全を起こしてしまう方向に向かっている。
メディアは強力だとこれまで思われていたが、もともとの意見と一致するメディアだけを選ぶ傾向が強まることで、意見が変化しない方向でしか情報に接触しないようになると、結局、意見を変えるきっかけを与えていないことになる。
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引用ここまで。
見たい時間にはニュースをやっていない、そんな生活習慣の中でテレビを見なくなった。
また新聞そのものは日経以外に目を通すことはまれ、むしろほとんどない。
ニュースの9割以上はネットから入手している。
スマートフォンの購入により、最近はよりその傾向が強くなっている。
文字の方が短い時間で多くのニュースに触れることができる。
映像とかね、写真はぱっと見て終われるのだが、だらだら動画を見るのは、知るという目的では減った。
楽しむ、という目的では見ているのだが、ええ、ニコ動とかで時間つぶしするの大好きです。
楽しむということもまた、自身の感性のフィルターがかかっているという意識を忘れると危険。
完全に中性な意見、ということはありえない。
が、自分が偏向している可能性は忘れてはいけない。