皇居4周、20km、2時間00分。
午前中は会社の組合の集まりだった。
昼間は夏の雰囲気の残る暑さ。
日が落ちた夜6時半過ぎ、稲荷湯を出て皇居へ向かった。
気温は下がっていたが、蒸し暑く周回毎に給水に足を止めていた。
外反母趾対策に、左足の親指にテーピングをして走ってみた。
2本のテープを貼っただけだが、それなりに効果があったようだ。
これまで走ってる最中に、親指が内側に折れるようになって、親指の付け根が痛んでいた。
調べたら、これは亜脱臼に近い状態になっているのだとか。
本来の、足指を広げて、親指が真っ直ぐになっている状態は、ワラーチでのランや、休日のサンダル生活で形としては出来るようになっていたが、靴を履いてしまえば、親指が靴の内壁に干渉され広げたままで走ることは出来ていなかった。
と言うわけで、改めてテーピング。
走ってる最中に、うずくことはあったが、これまでのように変な痛みに至ることはなく。
走り終わって靴下を脱げば、多少親指が内側に向いていたが、それでもこれまでのように変な向きではなく、また親指の付け根が腫れていることもなかった。
これでしばらく試してみよう。
いや、もっと早く試してみるべきだった。
テーピングで肌荒れを起こすので、そう常に付けっぱなしには出来ないが、20kmくらいならなんとか。
フルマラソンはどうかな。
ま、試してみなくては判らない。