館山若潮マラソン

42.195km、3時間30分28秒。

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走り終わった後、右膝に痛みを覚えたのはちょうど10日前のこと。
翌日は歩くのに難渋したが、そこから走らずにいたら日一日と回復し、痛みは感じるが歩けるような状態にはなっていた。

今回はそんな状態だったので、場合によっては途中棄権することも考えていた。

実際には走り出してからは痛みを忘れ、後半には関節ではなく筋肉の疲労感の方が強かった。
クッションの強いニューバランスのトレーニング・タイプのおかげだろう。
踵への地面からの衝撃を吸収してくれていた。
さすがに平日の革靴だ歩き回るのとは、わけが違う。
明日、どうなるかは不明だけど。

昨年に続き二回目の参加になった、館山若潮マラソンは第34回。
昨日から暖かく、今朝走り出しの10時には気温14度だった。
夜明け頃の雨は上がり、曇り空。
しかし海からの風はかなり強く、場所によっては横からあおられる感じすらした。

コースは途中から緩く上って下っていた。
前半、20kmまではそれでも5kmを23分ペースで来ていたのだが、後半は急激に失速した。
上り坂と言うこともあったけど、スピードが上げられない。
下り坂で少しスピード出せてもそのスピードを維持出来ない。

多くの人に抜かれて、腕時計見ながらサブ3.5だけはと思いつつも少し届かず。

膝はともかくコンディションは悪くなかったと思うが、ここしばらくの寝不足気味に、前日も寝るのが遅くなったり。
走れなかったことはそんなに問題ではなかったようだが。

去年の記録が3時間23分。
ずいぶん後退してしまった。

Industar-61 55m f2.8 その2

Industar-61 55m f2.8

α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し

140118_093
絞り開放、近接。
ピントの合っているところはくっきりしているが、全体的にコントラストが落ちていて、妙に色褪せている。

140118_167
f4
背景のほうが光が強く、飛んでしまっているがピント部分は解像している。

140118_114
f8
絞り込んでシャープに。
絞り込むことで色乗りも良くなる。

140118_136
f8
逆光で正面に太陽を入れる。
光を入れればゴーストは出るのだが、Jupiter-8ほどではない。

140118_221
f2.8
暗いところでの光源の色合いは再現性良い。

140118_218
絞り開放で光点ボケ。

Industar-61 55m f2.8 その1

140123_002

Industar-61 55m f2.8

初めて買ったL-マウント・レンズ、初めてのネット通販でのレンズ購入。
買ったお店はフォトショップサイトウ
4,000円くらいだった。

ロシアンレンズとしては2個目、これ以前にIndustar-55 50mm f3.5を新宿中古カメラBOXで購入していた。
鏡胴にはわずかにガタがある。レンズにホコリの混入も少し。
それでも絞りのクリック感は心地よく、アルミ鏡胴は軽くてしっかりしていてヘリコイドもスムーズに動いている。

ロシアのレンジファインダーカメラ、FEDシリーズの標準レンズ。
同名のM42マウントはダビデの星型のボケが出るが、こちらは普通。

値段の割には良く写る。取り回しもいい。
絞り開放では色あせが見られるが、それも使い方次第だろうか。

絞り毎の描写の違いは下記
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
絞りf2.8、f4、f8による違い。

絞り開放f2.8ではコントラストが落ちることもあり、ふわっとした感じが強くなる。

中央部の等倍切り出しは下記
f2.8
140118_041g

f4
140118_042g

f8
140118_043g

f2.8で、多少なり線のもやっと感はあるがそれなりに解像感はある。
f8まで絞ればくっきり。