江戸川リンク練

週末のスピードインラインスケート、チーム練習は江戸川リンクこと、水辺のスポーツガーデン内ローラーコートにて。

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雲一つ無い快晴。
お昼12時半の集合。
気温も高め。
こんな日に運動できるのも久しぶり。

個人的には、今年初のインラインスケート練習になった。
明けましておめでとうございます、と、挨拶する。

その前が12月半ばなので2週間ぶりくらい?
滑りながら、先に教わってきた色々なことを思い出しながら。

アップは5分間を4回。
それぞれ課題を持ちながら。

練習は腕振りから。
縦に振る振り方は久しぶりに練習した。

その後はホッケーコート内にてリレー。

終わって見れば太ももの筋肉に疲労感。
そんなにスピード上げられて無いけど、そこそこの負荷があった。

そんなに、と言うかほとんどスピード出せて無いか。
感覚も取り戻さなくては。

Komura 135mm f2.8 その2

Komura 135mm f2.8 L-mount
三協光機製。

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絞り開放にて。
枯れ葉の中、若葉に光があたっていたところにピントを合わせたつもり。
後ろボケが騒がしいとはこういうのを言うのだろうか。
光があたったところは強く偽色が生じて、線が滲んでいる。

中央拡大
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光があたったところは強く偽色が生じて、線が滲んでいる。

絞り開放にて
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ピントを合わせたところを等倍切り出し
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ピントの合っていないところの等倍切り出し
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ピントのあっていそうなところでも線のにじみが強いため、ピントに芯がない。

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1段、f4に絞ってやれば少しシャープさが出せる。

Komura 135mm f2.8 その1

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Komura 135mm f2.8 L-mount
三協光機製。
1960年から1970年まで発売。

新宿カメラ市場で7,000円くらいで購入した中古品。
ちょうどライカL-マウントの望遠レンズを探していて、安さに飛びついた。

中古レンズの値段と性能は比例する。
例外的にロシアンレンズは写りの割に安い、と思うようになってきた。
しかし最近はロシアンレンズも少しづつ値段が上がってきているように思う。

このレンズは外観には傷もあるのだがレンズは綺麗で、ヘリコイドや絞りのクリック感も好ましかった。
しかし絞り管がピントリングの先にあり、絞り開放でピント合わせてから絞りこもうとすると、たいていピントリングも動かしてしまう。
両手で押さえればいいのだろうが。

構造自体はシンプルで、ほとんど同じ構成でマウント違いのM42やF-マウントのレンズもあるらしい。
ヘリコイドから先が、捻ればごっそり外れる。

フィルター径は55mmと大きい。

絞り毎の描写違いは下記
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
絞りf2.8、f4、f8による違い

遠景の中心付近を等倍で切り出したのが下記になる。
f2.8
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f4
131221_025_cut

f8
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絞り開放f2.8では全体的にモヤっとしており、光が強くあたっているところではパープルフリンジが生じている。
f4で多少シャープさが増すが、パープルフリンジはまだ残る。
f8でもシャープさはあまり上がらないが、パープルフリンジは解消された。

特に等倍切り出しでは、f2.8絞り開放では線がもやっとしている。
このため、絞り開放で取った写真はピントの芯が無いような状態になった。