興奮醒めやらず。
午前中はろくに仕事になんなかったな。
刺激の多い休日だった。
100m4輪を履いての、スタートダッシュからスプリント。
たった数回練習してきただけなのに、あまりの加速度に自分の感覚がついていかなかった。
滑り方によって、こんなにも俺は速くなるのか。
そして。
まだタイムは縮められるな、と言う自覚。
もちろん、自力だけでは無理だけど、
そういうのを学べる環境にあることの嬉しさ。
初めて参加した松戸スタイルのエリミネーションレース。
基本的にはパワー型、
猪突猛進、
一刀両断、
イケイケどんどん、
平手チョップでカラ竹割り、
無理を通して道理を引っ込める、俺のドリルが(以下略、
そういうタイプの俺にとって、ああいう頭を使うレースは苦手である。
でももう一回やってみたい。
こうしよう、こうやったらどうか。
そういうことを考えてみる。
今回自分以外の常連の方々の多くが、結構後半までエリミネートされずに残っていた。
普通に走れば、俺の方が速いと思う、多分。
ただ単に横並びで直線レースすればね。
でも俺が落ちたのは、練習参加常連組の方々との経験の差によるもの。
この差を埋めたいと思う気持ちがある。
それはきっと、この先何度かのレースに参加していく中で、縮めていきたいもの。
そう考えると、わくわくしてきた。
それだけじゃない。
周囲の多くの人が同じ速度で滑っている。
その面白さ。
スピード、面白いな。
この先、どれだけのものを経験していくんだろう。
そして。
いつかきっと、どんな形であるかは判んないけど、良いレースして表彰台に上がる日を夢見て。
一日経って
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