売場で一番多かったのが、ロシニョール。
IWICの会場ではBONTブースの机の端の方にロシニョールのブーツが置かれていた。
日本では見かけない、かな。
そう言えば、IWIC会場のトイレ脇のコンクリートの上でブーツを履き変えていたとき、トイレに行きたいので靴を貸してくれ、と話しかけてきた韓国人スケーターが履いていたのも、ピカピカのロシニョールブーツだった。
結局、靴は貸さなかったのだが。
トイレ、余りにあれだったので。

仁川のEマートのインライン売場。
並んでいたのは5、6種類。
メーカー名はしっかり見なかったのだが、2社くらいあったような。
フィットネスブーツのみ。
子供用も2モデル。
価格帯は8000〜12000円代と言ったところ。
子供の玩具コーナーの脇に、ちょっとスポーツコーナーがあって、その一角を占めていた。

うちのアパートはいわゆる集合アンテナなのだが、地上波デジタル開始に伴い、集合アンテナ式も終わりになるというアナウンスがポストに入っていた。
テレビ、見ているのは朝のみのもんただけなんだが。
それも、天気予報の澪ちゃん目当てで。
夜テレビを見ることはまずない。
なくなっても困らないな。
むしろ、これで受信料払わなくて良くなるのか。
まだ3年先だけど。

仁川のEマートと言う、現地のよーかどーかダイエーで見た、マンガのナルトの図柄が入ったインライン。
トイスケートにしてはしっかりした感じだったけど。
ナルト、流行ってるのか？
日本のアニメはテレビでも放映されていた。
それにしても、シーズンもののキャラクター入りインラインが売ってるのが凄いな。

韓国へ行ったと言っても、実際には仁川の周辺までしか動いてないんだよな。
厳密に言えば一人で動いたのは、ホテル近辺のコンビニとかそのくらい。
初日、空港について日本語で話しかけて、通じなければ英語に切り替えて、とやっていたのだが。
私、日本人ですよ、のつもりだったのだが、面倒くさくなって、いきなり英語で話しかけるようになっていた。
正直、英会話を習った経験は無いのだけど、まあ取りあえず買い物は出来たので、おっけー、おっけー。
まあ、空港周辺のホテル周辺だったせいでもあるのだけど。
取りあえず、仁川なら生きていけそう。
写真は仁川の中華料理屋で頼んだ、海鮮チャーハン。
韓国の焼き肉は美味しい。
しかし韓国の中華料理は美味しくはなかった。
この料理、薄味のチャーハンに、韓国味噌にとろみを付けてのばし、生タマネギを半生に熱を掛けた感じのソースがかかっていた。
コンセプトは判るんだけど。
俺が作った方が美味しく出来そう。
インラインワールドカップの会場含め、仁川、ど田舎な風景が広がっていた。
海鮮食べに行ったところの風景は、ハングルの看板さえなければ、我が懐かしき故郷、千葉の風景と対して変わらなかった。
物価は安い様子。
コンビニおにぎりが90円、サンドイッチが180円、菓子パンが60円から。
いろいろ見たわけではないけど、食べ物は10％くらい安く感じた。
味はやや濃いかな。
おにぎり、基本はご飯が赤い。
ちょいピリ辛味ベース。
海苔の隙間を覗き込んで、白いご飯のものを探してしまった。
ホテルは激安系と言うこともあってか、部屋にあった有線LANのコネクターは使えなかった。
日本の半分の値段だしね。
無線LANは、高級なハイアットホテルではさすがにロビーで繋がったけど、1日、2000円。
そこまでして仕事のメール受け取ろうとは思えないよ。
初の海外旅行は、そんな感じで。