Industar-61 55m f2.8 その2

Industar-61 55m f2.8

α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し

140118_093
絞り開放、近接。
ピントの合っているところはくっきりしているが、全体的にコントラストが落ちていて、妙に色褪せている。

140118_167
f4
背景のほうが光が強く、飛んでしまっているがピント部分は解像している。

140118_114
f8
絞り込んでシャープに。
絞り込むことで色乗りも良くなる。

140118_136
f8
逆光で正面に太陽を入れる。
光を入れればゴーストは出るのだが、Jupiter-8ほどではない。

140118_221
f2.8
暗いところでの光源の色合いは再現性良い。

140118_218
絞り開放で光点ボケ。

Industar-61 55m f2.8 その1

140123_002

Industar-61 55m f2.8

初めて買ったL-マウント・レンズ、初めてのネット通販でのレンズ購入。
買ったお店はフォトショップサイトウ
4,000円くらいだった。

ロシアンレンズとしては2個目、これ以前にIndustar-55 50mm f3.5を新宿中古カメラBOXで購入していた。
鏡胴にはわずかにガタがある。レンズにホコリの混入も少し。
それでも絞りのクリック感は心地よく、アルミ鏡胴は軽くてしっかりしていてヘリコイドもスムーズに動いている。

ロシアのレンジファインダーカメラ、FEDシリーズの標準レンズ。
同名のM42マウントはダビデの星型のボケが出るが、こちらは普通。

値段の割には良く写る。取り回しもいい。
絞り開放では色あせが見られるが、それも使い方次第だろうか。

絞り毎の描写の違いは下記
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
絞りf2.8、f4、f8による違い。

絞り開放f2.8ではコントラストが落ちることもあり、ふわっとした感じが強くなる。

中央部の等倍切り出しは下記
f2.8
140118_041g

f4
140118_042g

f8
140118_043g

f2.8で、多少なり線のもやっと感はあるがそれなりに解像感はある。
f8まで絞ればくっきり。

濃厚イチゴ

ブルボンのチョコ系菓子。

マジでイチゴ濃厚。

image

しかし、いかーんのですよ。
今日は一日お菓子あれこれ食べてる。

うーん、まあ、カーボローディングと言うことで(違

明日は館山若潮マラソン。
前日受付終了。

膝は痛い。
多分走れる。
気持ち入れちゃえば、なんとか。
が、月曜日、仕事行けるかな?

世界の中心で愛を叫んだけもの

読了。

ハーラン・エリスン、1973年。
微妙。
全編を通じては、たいして面白くないなー、と言う感じ。

image

短編集で表題の゛世界の中心で~゛は冒頭にある。
このタイトル自体は何度か目にしたことがある。
いつか原本を読もうと思っていた。
が、ちょっと理解しきれてない、と言うかピンとこない。
ストーリーの概要や設定やらが。
しかし、鮮烈なイメージが残っている。

全体的には消化不足を感じる短編も多くて、退屈ですらあった。
ダメと思っていたのだが、最後の短編、゛少年と犬゛は嫌な結末ながらストンと理解できた。

ここしばらく、アーサー・C・クラークやらハインライン、J・P・ホーガンとか綿密な考察とプロットで出来た小説を読んでいた。
これはファンタジーな部分も多い気がする。

もっともそれ以前がもう、ゴリゴリのSFだからなのだろうが。

ま、原点となっていた物を読んだ、と言うことで。
理解は出来てないけどね。

Jupiter-8 50mm f2 その2

Jupiter-8 50mm f2

α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し

140119_062
Jupiter-8の最近接撮影は1mなのだが、ヘリコイド付きマウントアダプターで50cmくらいまで近寄れている。
絞り開放でのボケ。
奥の方にあるキラキラとした反射で丸ボケが生じている。

140101_236
光が入ってしまうとゴーストが出る。

140119_074
正面から絞った状態で光を入れた際のゴースト。
オールドレンズっぽいコーティング。

140119_063

140119_064

140119_068

140119_070