Olympus OM G.Zuiko Auto-W 35mm f2.8
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
f4くらい。
7〜8mくらい。
広角らしく、建物にパースが付いている。
Olympus OMシリーズの準広角レンズ。
Gは「7枚構成」、AUTO-Wは「自動絞りの広角」の意味。
OM-1が1973年発売だからこのレンズもそのくらいの設計なのだろうか。
このOlympus OM G.Zuiko Auto-W 35mm f2.8はモノコートだそうで、太陽光を入れると派手にゴーストが出る。
カメラのキタムラ日本橋店で購入したカビありのCランク品、3,000円くらいだったか。
多分、オールドレンズとして2個目のレンズ。
初めて分解清掃したのもこのレンズだった。
当時、E-PM1にマウントアダプターを付けて35mm換算70mmとして使っていた。
E-PM1がOlympusだったから、同じOlympusのオールドレンズを、と最初に購入したのがOMシリーズ用のズームレンズ。
で、ズームレンズの使い勝手の悪さに、すぐこの35mmを買った。
ただf2.8と暗く、その後同じ35mmのf2.0のNikkorを買ってそちらを主流にして、更にAPS-CのNEX-F3買ってと、使わなくなってしまっていたレンズではある。
久しぶりに持ちだしたら、ヘリコイドがグリス抜けしていてスカスカな感じになっていた。
撮影には問題ないのだが。
絞り毎の描写の違いは下記
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
絞りf2.8、f4、f8による違い。
f2.8ではかなりぼやける。
もともとカビありのあまり良い状態ではなかったせいだろうか。
f4で、もやっとした感も落ち着く。