走ってました

皇居4周、20km、2時間1分。

夕方4時半のランステ発。
昼過ぎから降ったり止んだりの日曜日。
天気予報では終日、曇りの予報だったのだが。

日中イベントがあったのだろうか、ゼッケンをつけたランナーが帰る姿を何人か見た。
しかし雨の天候もあってか他のランナーや観光客も普段の日曜日に比べれば少なかった。

1周目、30分。
2周目、30分。
3周目、32分。
4周目、29分。

3周目に入ったところで左足の親指付け根に痛みを覚える。
外反母趾だろうな。
痛みのためか気付かず失速していたらしい。
4周目は意識してスピード上げようとしていた。
ほとんど上げられて無いけど。

image

終って、夕飯は御茶ノ水駅前のキッチンカロリーへ。
本店は一階がキッチンカロリー、3階がザ・ハンバーグとなっているが、駅前店は一階がザ・ハンバーグ、二階がキッチンカロリーになっている。
狭い階段は共通なのだが。

ハンバーグ・カロリー焼きセット、サラダ付き、780円+のど越し生250円。
肉増し1.5倍でも良かったかな。
また次の機会にでも。

学生街の洋食屋。
後ろの席はまさに学生さん達だった。
カロリー焼きは味変わらないな。

どっか時間見つけて本店へ行きたいな。

写真撮ってました

高円寺駅の南側にて。
午後1時過ぎから。
雨。

image

持っていったのはα7にKMZ Jupiter-9 85mm f2。
Zenza Bronica S2にNikkor-P 75mm f2.8をつけて、フィルムはモノクロ、Fuji film Neopan Across iso 100。

高円寺、パねぇ。

当初、中心から外れた場所へ向かってしまった。
撮りたいものないなー、と言う状況にさらに雨が強くなったり、蚊に刺されてみたり。
しかし、ぐるっと歩いてたどり着いた商店街は濃かった。
古着屋さんがやたらと多い。
独特な喫茶店や飲食店がやたらと多い。
商店街がやたらと長く、奥までたどり着かなかった。
やたらと紙が長く髭を伸ばした男性が多い。
子供が多い。

似たような町を知らない。

以前は北口の方の商店街を歩いたのだが。
この南側、また機会を見て写真撮りに来よう。

犬は勘定に入れません

読了。

正式タイトルは、“犬は勘定に入れません あるいは消えたビクトリア朝花瓶の謎”

image

謎めいたタイトルではあるけど。
ジャンル的には、2057年の世界からタイムトラベルして1880年代へ、と言う背景からSF。
そしてタイムパラドックスも主題として扱っている。

しかし内容は、スラップスティックロマンチックコメディ、だよな、これ。
読んでて、ニヤニヤが止まらなかった。

ストーリー的には、二転三転。
前半は主人公が半分意識が明確でないこともあり、ストーリーが理解しにくい。
出てくる人物も牧歌的と言うか、非現実的なのん気さ。
いや、非常識なと言うべきか。

でもやりくり出来ているのは、周囲に良く動く人がいるせいか。

あらすじは、主人公がリハビリのつもりで送り込まれた19世紀でタイムパラドックスが生じたのをなんとかしようとする。
で、いろんな人と関わりながら、作中、何組ものカップルが成立した、と。

前作、ドゥームズ・ディがひたすら辛くて、中盤まで読むのが大変だったのに比べると、もう全然別の人が書いているように思える。

読み終わっちゃったのが残念。

最後の謎解きで、判ったような判らないような部分もある。
また機会を見て読み返すかな。