Nikkor-N.C Auto 24mm f2.8
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
Nikkor-N.C Auto 24mm f2.8
1972年のレンズ。
中野フジヤカメラのジャンクコーナーで発見した。
3,000円だったかな?
レンズ表面に擦り傷が多数。
ヘリコイドはグリスが重くなっている。
絞りはカチカチと軽快。
外枠は歪んでいて、フィルターは付けられず、マウント側は金属部分が削れていた。
購入したのは1年以上前になるが、ずっと持ち出すことがなかった。
その外観もそうなのだけど、広角24mmという画角に抵抗感があった。
しかし、びっくりするほど綺麗な青い空が撮れるということにようやく気付いた。
絞り毎の描写の違いは下記
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
絞りf2.8、f4、f8による違い。
逆光でゴーストが出ているが、近接絞り開放で、太陽光の反射による点光源も綺麗に丸くなっている。
構図がちょっとうるさかった?
絞れば角ついてくる。
f8まで絞ったらむしろカクカク感がなくなった。
遠景では情報の密度が高くなるせいか、絞らなくても目立った差異が見つけられない。
顕著な解像度の向上はないように見える。
それを憂鬱と言う単語で表現していいかどうかは判らないが、ここ数日、微妙に軽い痛みすら覚える気分にある。
4月から担当交代が決まった。
自分の担当が減って、新しい担当が割り振られない事への不満。
要は俺は能力不足と上司から見られているわけだ。
それが事実かどうかは俺には判断出来ないが。
屈辱感。
そして大雪の影響で今にまさ、客先に荷物が届けられない、対応の手だてがない無力感。
などと悶々としながら
アポイントは先々週から取っていたので、スケジューラー通りに客先に入る。
にこやかに話終えて、携帯の着信を折り返したら、とりあえず納期変更出来ていた。
良かった。
出来ない事は出来ない。
でもやれることはやろう。
自分が何者かなんて判らないが、何をやれるのかは知っている、だろ?
そんな感じで。