記録的な大雪の降った土曜日。
めったにない雪景色が撮れると、朝から出かけた。
持ちだしたレンズは好きな画角、中望遠85mmのオールドNikkor。
近接1mと寄れないことにどうしようか迷ったのだが、開放値f1.8のボケ味で。
午前10時。
日暮里、谷中市街。
α7(alpha7)
Nikkor-H Auto 85mm f1.8
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
Raw現像により露出プラス、色温度を変更
渋谷にて午後1時から。
持って行ったレンズはNikkor-N.C Auto 24mm f2.8。
ずいぶん前に購入していながら、しっかり使うのは初めてである。
中野のフジヤカメラのジャンクコーナーで、3,00円だったか。
レンズの表面には半分以上の部分に擦れたような傷が付き、マウント部分の金属もかなり削れ、レンズ外縁は凹んでいてフィルターが付けられなかった。
しかしヘリコイドや絞りにはまったく問題なく、写りそのものも傷の影響は判断出来ない。
それでも使って来なかったのは24mmという画角のせいである。
構図取るにも、写る範囲が広すぎる。
ファインダーにあれもこれも入って来るのはどうにも、どうしたら良いのか判らなくなってしまい、持ち出して来なかった。
今日、改めて使ってみて、やはり難しいなと、思う。
それは渋谷と言う街で何を撮るのか、そこにも絡んで来て。
35mm、50mm、85mmはだいたい同じ感覚になって来たのだが。
24mmは難しい。
ただシャッターは良く切った。
さて、どうだろうね。
冬季限定、スピードスケートは江戸川スポーツランド内のリンクにて、アイススケートショートトラック練習。
今年もアイススケート練が始まった。
多分一年ぶりのアイススケート。
仕事終えて、着替えてリンクに行ったら、低い姿勢でビュンビュンと滑っていた。
チームの他の人は先日、日光でアイス練してきてるんだよね。
無理してでも行っておけば良かったか。
今季、初氷。
滑ってるのが、足を蹴り上げているとのこと。
アイススケートの刃が危険なので、慣れるまではスピード出さないように、と指示される。
実際、どうも踵に乗れず何度かコーナーで氷に爪先を突っ込んでバランス崩したり、体を倒そうとして氷をつかみ損ねて転んでみたり。
それはさておき。
来日されていた台湾スケーターが一緒に滑っていた。
凄い速い、そして綺麗な滑り。
実際に滑っていたのは1時間くらいなんだけど息つく暇もなく、久しく使っていなかった筋肉が疲れている。
明日はキツいなこれ。
なんだかもう、考える間もなく怒濤に終わった練習。
これからしばらくの、アイス練。
大会に出ることは無いのだが、せっかくなので練習させてもらおう。
去年シーズン終わりに買ったマイ・アイススケートも、一年間を経てようやく使えるのだから。