Asahi Super-Takumar 55mm f1.8 その1

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旭工学工業(現ペンタックス)の1957年発売カメラ、アサヒペンタックスの標準レンズ。
オールドレンズの典型。
オールドレンズの中古価格が少しづつ上がってきている中、未だに値段もそう変動せずどこにでも流通している。
そして良く写る。

手元には実は3個ある。
1個はこれ。秋葉原ニッシンカメラジャンク館で2,000円だった。
ホコリだらけだったのを清掃して使っている。
レンズ中央に突き傷があり、指標は無限がずれている。
1個買って使い始め、これは予備を買っておかなくては、ともう1個を衝動買いした。
秋葉原Graceにて、1,000円。
これは無限遠が出ていなかった。
そしてもう一つは実家からカビだらけのものをアサヒペンタックスと合わせて持ってきた。
父が使っていたもの、そして自分が20数年前に初めて写真を撮ったもの。
写真を撮ることの自分の原点がこのレンズだったことを、改めて思い出させられた。

逆光ではゴーストが出る。
レンズそのものは若干黄変している。
ところどころカビ後もある。
それでもヘリコイドはスムーズであるし、絞りもカリカリと動いて、良く写る。

ただ撮った写真が妙に昭和っぽい雰囲気が出る。
レンズの黄変に由来するのだとは思うけど。

絞り毎の描写の違いは下記
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
絞りf1.8、f2.8、f4、f8による違い。

ボケ味は綺麗。
しかし光点ボケは絞ると六角形状になって、カクカクする。
遠景で色味が変わってるのは色温度が変わってしまっているため。
絞ればシャープではある。

遠景の中心部を等倍切り出し。
f1.8
140118_033g

f2.8
140118_034g

f4
140118_035g

f8
140118_036g

ピントの山がつかみやすいと思っていたのだが、実際にはf1.8ではモヤっとしていた。
f2.8ではまだもやっと感があり、f4まで絞ると収まる。

体育館練

火曜日、スピードインラインスケート、チーム練習は松戸根木内体育館にて。

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練習中から雨が降り始めた。
終わって良く良く見れば、みぞれ混じり。
天気予報では夜12時過ぎの予報だったのだが。

体育館だから練習には問題ないのだけどね。

練習は基礎練。
アップの後、時間いっぱいまでエッジの乗り方を練習していた。
両足共に、ももの外側の筋肉を酷使して。

明日歩けるかなー?

海老名

取引先を終えて、海老名駅へ。
昼時、昼飯を済まそうと歩き出した。

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凄いぜ、ファーストフードとファミレス、チェーン店しかお店がない!
ほぼ一通り見たかな?
バーガーキングは見なかったが、近場には丸井や小田急、イトーヨーカドーと店舗が連なりどこかにはあるかも知れない。

入りたいお店が見付けられず、マックで良いかと入ろうとしたら、お子さんを連れたお母さん方が入って行くのを見た。
うん、そこは居心地悪そうだ。

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また改めて歩き出し、ようやく居酒屋ランチを発見した。
あじのたたき定食、850円。
うんうん、おじさんが食べるべきはこう言うものだ。

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久しぶりに鯵の刺身食べたけど、やはり美味しいね。
この間実家に帰ったときは食べ損ねたので。

海老名。
たまたまお店見付けられて良かった。
ここはちょっと、俺には住み難い。