スポーツ、見てません

えーと、オリンピック見てません。
高校野球、興味ありません。
朝のワイドショーで結果だけ見てます>オリンピック。
まー、毎回のことです。
サッカー本戦出れないし。
他のスポーツは、まぁ、いいかな。
陸上は、100mは見たいかも。
そんな俺ですが、
今朝のワイドショーでやってた、
アーチェリー(あってる?)の決勝戦のダイジェストは、
朝の忙しい時間だと言うのに、思わず見てました。
的に当る矢。
矢を射る一瞬の表情。
最後同点になってからのサドンデス、とか。
結果は判っているのに、的に突き刺さった矢をおもわず数える。
結構面白かった。リアルタイムで見れば良かった。
ワクワクしたんだろうな、きっと。
ある意味、マイナーなスポーツだよね。
そう言えば昔、
夏合宿に長野のどっかに行ったときに、
グラウンドが山の上にあって、道々歩いて行くと、
アーチェリーの練習場があって、
もくもくと練習していた。
ほんと、もくもく。
汗がしたたり落ちる炎天下だと言うのに。
きりっとしたまま、そして一瞬の後、ほぐれる緊張感。
ちょっと見ただけだった。
今ではもう印象しか残っていないのだが。
むしろそう言うのが、オリンピックって面白いのかも。

練習と言うことに付いて、随想

人間は尻尾を振れない。
なぜなら尻尾が無いからだ。
体を動かすと言うことには多分に経験的なものが多く含まれている。
子どもがヨチヨチ歩くのは、歩くときのバランス感覚、
バランスを維持するための筋肉の使いかたを知らないからだ。
実際に歩いて行く中で、動きを最適化して行く。
山歩きとか、ウォーキングとか、競歩とか、
余程特殊なことでない限り、歩き方を教えられることなど無い。
経験し、間違えたら修正し、そうやって歩けるようになって行く。
多分、本当はインラインスケートも同じ事なのだと思う。
最初は滑べることなど出来ない。
生れつき、
足の裏にタイヤが着いているわけではないのだから。
が、人はウィールを手に入れた。
どうやったら滑べれるのか。
経験を積み重ねて滑べり方を覚えて行く。
もちろん普遍的な部分はある。
そう言う部分は人に教わって、
そうやって動いてみることで、知識と経験が重なる。
が、全ての人が、体重、筋力、身長が違う。
ある人の正解を、言葉に変換して、
人に伝えたところで、それが同じく、経験として再現されるわけではない。
とりあえず、やってみる。
残念ながらインラインスケートにはそう言う部分が多いように思う。
まだまだ普遍的な一般論を語るには、絶対的なサンプル数が少くて、
普遍的にするのが難しい、
ように思う。
形を見せることが出来る。
自分がどうやってやってるのか、言葉にして伝えることが出来る。
でもそこから先は、自分でやってみて、
先ずやってみて、
経験し、
失敗し、
そのうち成功体験があって、
動きを最適化し、
成功体験がいくつも重なって、
再現性が上がって来る。
それが練習なんだろうと思う。
まー、一般論の積み重ねで、あることが出来るようになるプログラムが作れない、
作り切れてないところが、
スラロームがまだまだスポーツになれない、
その原因の一つだと思うんだが。
逆にスピードは圧倒的にそう言う部分がきっちりしていると思うのだけど。
もちろん理論、と言うかトレーニングの方向性として。
まぁ、それを聞いたところで、出来る、と言うこととはもちろん別物なのだが。
などと言うことをゴチャゴチャ考えていた。
で、思いついたこと。
“考えるな、感じるんだ。“
上手いことを言う。

ここのところのお仕事

残業残業また残業で、何とかなった、
と言うわけではない、かな。
まだ。
まだ、安心できない。
片づいていないこと、結構ある。
って言うか、蒸留、嫌い。
精密蒸留。
確かに精密だ。
30分間掛けて、組成がゆっくりゆっくり変って行ってる。
って言うか、あってるのか?これで?
蒸留と言えば、普段はどーんと。
いや、どーんでは、まずいけど。
単蒸留。
出して、出なくなったら切り替えて、熱源の温度上げて、また出す。
もー、判りやすくて、良い。
減圧下での精密蒸留。
留出/還流比、とか。
5時間ぐらい掛けてちまっちまやってた。
もう、こういうのが一番嫌。
液体扱うの、下手だ。
それも今月には終る、って言うか終らせる、いや、終らせたい。
ちなみに1トン作って、おそらく100万円。
一月頑張って100万円。
毎日5時に帰れなくて100万円。
安すぎる。

貧血?俺が?

健康診断をやったのは7月のことだが。
その際の結果は低血圧。
おかげで健康判定はBになった。
で、その時採取していた血液の結果が帰って来た。
赤血球数が403。
30台の男性の健康な価が425から。
えー。
我ながら驚いた。
貧血症だそうです。
低血圧に貧血。
ダイエット中の10代の女性じゃないんだから。
総務部の部長さん、安全衛生の総轄責任者である。
直々に工場内を回って、
健康障害ありの人にプリントを手渡し、注意をしていた。
ご苦労さまです。
と、言うわけで鉄分を多いものを食べなきゃいけないらしい。
ひじき、は乾燥したのを戻して煮て味付けして、
とか考えると手が動かない。
やっぱりほうれんそう?
おひたしも良いけど、そのままパリパリ食べるもの結構好きかも。
定番、レバーは、手がだせん。
納豆、かな。
それにしてもこれだけ運動していて、貧血、か。
ここ3年分の赤血球数のデータを見せてもらったら、
緩やかに減少してたのだが、
インラインを始めてから1回急増、
その後また緩やかに減少している。
やっぱり食生活か。
食べるの大変なんだもん。
健康って難しい。
なにしろ当人はいたって快適に暮らしているんだから。