気づけば

7.85:176:144:0:0:176(W)×144(H) 7.85::1:1::
無くなっていた、ここ。
元が何であったかしばらく考えてしまった。
元はクリーニング屋さん。
オバサン、いやおばあさん、かな。その方が一人でやられていた。
いつもクリーニングはこのお店で、朝とか顔を合わせれば挨拶する事もあった。
ちょうどスーツを出すつもりだったのだが。
元気な姿はちょっと前に見ていたので、元気だと思う。
単に家から一番近いクリーニング屋。
ただそれだけ事で、また新しいお店を探さなければいけない、それが面倒だ、と言うことに過ぎない。
多分ね。
変わらないものはない。
だが馴染んだものがある日なくなるというのは。
やっばり寂しいね。