そういえば、七夕だった。
まあ短冊に託すような願いは、無いな。
素敵な出会いとか？
そういうのは俺の人生には訪れないことは良く知っている。
スピードインラインスケートに出会ったじゃないかって？
とりあえず、泣いて良い？
写真は帰り道なバス停にて。
さすがに暗いな、町が。
風が強く、やや湿度高め。
先着はTRC家。
滑り出しが15分くらいずれて、一緒のメニューはこなさなかった。
他にはogawaさんのみ。
多分、俺とogawaさんは、江戸川区に住んでいるって言って信じてもらえるんじゃないか。
アップ20分足着けで。
強風のため29秒ペース、後半は31秒ペースくらいまで落ちていた。
日曜日にやった直線での片足乗り。
ogawaさんに見て貰い、フレームがフラットのままで上半身を傾けバランス取っているだけと指摘をもらう。
大きく蛇行したラインを取って、アウト〜インへ均一に移行する動きにした。
直線は向かい風もあり4歩で。
25秒ペースの周回、10周。
4分8秒。
向かい風ではかなり大変だった。
逆に追い風でコーナーに入ると結構高速なコーナーを体験出来た。
2周ほどしてスピード上げ、速いスピードでの周回を試みた。
1周目は21秒だったが、2周目は23秒、3周目は足が止まってしまった。
21秒くらいでコーナーに入ると一歩目、右足から左足を着いてしばらく両足を着いたままになってしまう。
その後のクロスもほとんど縦蹴りになっていた。
両足を着かないようにしようと更に2回試みたが、対応出来ず。
23秒くらいで腰を落として、なんとか滑ってる形になっているんじゃないか、と。
もう少し高速のコーナー入り、練習したかったが体力も切れて。
高速コーナー練でコーナー出口の向かい風に、体が浮かび上がるのを感じて、心が折れた。
この風は海から吹いてくる夏の風。
またこんな日もあるさ。
と、練習終わった。

夢見が悪かったのか、単に寝不足か。
朝の通勤電車の中、猛烈に不機嫌な自分に気付く。
不機嫌さは、満員電車の中、自分の目の前に立つ人の立ち位置に対する不満から、変わらない命題、会社に対する不満へ思考は移っていった。
何の方針も出さない研究開発部長、幼稚な現実逃避しかしない購買部長、エトセトラ、エトセトラ。
不満の多くは上司に対してか。
それも50代ではなく、40代世代に対して。
不真面目に思うんだよな。
そりゃあ俺だって口で言うほどしっかりしているわけじゃ無い。
などなど、イライラしながら会社へ。
今朝は朝ご飯抜いていた。
会社でお菓子食べて気持ちが落ち着いてきた。
お腹空いていたせいか、この不満の大元は。