とある会社の寿事情

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画像はいつもの帰り道。
本日も残業でしたー。
それはさておき。
客先に、研究開発部のメンバー同行して、顧客対応に行った。
もともと、研究の若手の女の子も一緒に行く予定だったのだが、朝の待ち合わせで、今日は来ない、と聞く。
研究組も担当の世代交代の時期で、その客先も今後は彼女にやってもらうと思っていたのだが。
聞けば、数日前、結婚して年明けの2月に退社すると、話があったらしい。
話を聞いた研究の部長から中堅メンバーは皆驚き、そして頭を抱えたそうだ。
ということで、急遽、新旧のチームリーダーで来ることになったのだそうな。
対応自体は、中堅二人、さすがの対応だったのだが。
その女の子。
先々の主力として、外回りの仕事も経験増やすよう、研究と進めて来た。
それが、なくなってしまう。
初めての事ではない。
つい1年前にも、やはり次期主力と周囲から期待されていた女の子が寿退社してしまった。
たまたま、なのだが。
そうでもない。
つい数年前の就職好調期、中小企業のうちの会社は男性の研究職が取れず、4年程、新人採用が女の子ばかり続いた。
後二人、研究には若手の女の子がいる。
さすがにこれは、仕事配分、上の方も考えるようになるかな?
言ってしまえば、女の子にコアな仕事が任されなくなる?
なんだかね。
女性差別などしたくはないだろうけど、研究の上の方は悩むだろうね。
それにしても。
人が財産である、というのがホント良く判るよ。
研究者職はね。
俺ら営業は?
さあ。