いやいや、えらい目にあった、って落ちですが。
浅草から特急りょうもうに乗り、館林へ向かった。
途中、東部動物公園で特急の運行を停止します、とアナウンスが流れ、特急から下ろされてしまった。
まあ、どうしようも無いのである。
普通列車で久喜に向かい、更に乗り換える。
が、加須止まり。
加須から先は代行バス。
急遽の手配らしく、バスの運転手さんも、各駅に止まるのか、館林へ向かうのか、連絡を受けていなかったそうな。
結果的には、館林へ直行と言うことになったのだが。
バスに乗った人達が誰も途中降りなかったから。
結局、40分遅れで客先に入って話が出来たのだが。
特急が運行を止めたのは、余りの暑さで線路が伸びてしまい、曲がってしまったため、なのだとか。
まさに、何を言っているのか判らない話なのだが。
通常、電車の線路は夏や冬、気温による体積変化に対応するため、線路の繋ぎ目を数センチ開けてある。
これはガタンゴトンと言う、電車の特有な音の原因となっている。
今回トラブルを起こした線路は加須〜南羽生間なのだが、この地区は住宅街のため、騒音防止対策として繋ぎ目のない線路にしていたのだそうな。
およそ2kmくらい。
そんなこともあるのだな。
いや、そもそも、予想を超える暑さだった、という事だろうか。
おかげで、エアコンの効いていない、鮨詰めの代行バスで40分の移動と言う経験をさせてもらった。
いやー。
サンサンと真昼の日差しを浴びながら、エアコンどころか風のないバスで立ったまま。
それでも、熱中症にならない俺。
汗だくだったけど。
スーツ姿で。
暑いの、慣れてて良かった!?
東部線トラブル
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