高尾山口から高尾山山頂にて。
午後4時過ぎから。

高尾山トレイルランを終えて、スーパー銭湯フロッピーの湯を出た後にまた高尾山口に戻り、写真を撮っていた。
さらにケーブルカーで高尾山山頂まで向かって。

これまで走っている際には、高尾山の周囲の光景はほとんど目に入ってなかったのだが、改めて。

持って行ったレンズは、α7にKMZ Jupiter-8 50mm f2。
サイズの小さなレンズはやはりとり回しが容易だ。

日の落ちた後、夕方6時過ぎまで高尾山山頂をぶらぶらしていた。
山頂付近のお寺はもうとっくの昔に閉まっていたのだけど。

なんとか枚数は撮った。
さて、どうかな。

高尾山口から陣馬山まで往復、28.2km、4時間53分。

往路、13.8km、2時間23分。
復路、ちょっと道を間違えて14.4km、2時間30分。

久しぶりの高尾山から陣馬山、久しぶりの一人トレイルラン。
と言って、勝手知ったる高尾山ではあるのだが。

ま、復路で道を間違えましたが。

久しぶりに高尾山に来たのは、もう一年以上前に購入していたトレイル・シューズを履き下ろすため。
これまでついつい履き慣れてるランニングシューズで山道も走っていた。
トレイル用に購入していながら、当たりが出たり、靴擦れとか起こしたら困るな、と履くのを先伸ばししていた。
どっかで下ろさなきゃ、とは思っていたのだが、ようやくこのタイミングで。

高尾山口駅前のロッカーに着替えの荷物を入れて、駅前を走り出したのが朝8時20分。
水はペットボトルを持って行っていたのだが、往路では栓を開けることもなく。
9月の初旬、曇り空で日も出てなく、ずいぶん涼しかった。

休憩もとらず、一息に陣場山まで。
それでも走りきれるわけではなく、時々歩いていた。
巻き道を通って、ピークには立ち寄らず。

陣馬山にてビール大瓶一本にうどん。
良い天気で、山の上でお腹一杯とか、なかなかの良い気分。

食べ終えて11時半には走り出した。
上りで足の筋肉はかなり疲弊していた。
下りは余計に負担が大きく。

途中、景信山でトイレに寄る。
そのまま下り方向へ道を下って行ったら、小仏バス停方向への表示になっていた。
向こうから来た人に話を聞き、高尾山口には出れないと気付いて、来た道を戻って景信山まで。
改めて、高尾山口を目指した。

快適に進んでいたのだが高尾山山頂を越えたところで木の根に引っ掛かり転倒する。
転んで体を一回転させて速度をいなしていた。
背中のリュックに入れていたペットボトルのおかげで、スマホはなんともなし。
代わりに右手と右足に打撲をしていた。
さすがに下りは転ぶな。
手も足もダメージは骨や皮膚には影響なく。
そのまま走って戻ってきた。

高尾山口に戻って、スーパー銭湯へ送迎バスで移動して。

熱いお風呂に身を沈め、思わずうゎぁと声が出た。

トレイルシューズ、初下ろしだがほとんど問題なく。
試し履きはもちろんしていたのだけど。

確かにトレイル・シューズの方がぬかるんだ道は滑りにくいだろうか。
それでも昨日の雨でぬかるんだ山道で何度がずるっと滑っていた。

さすがに天候の影響は覆せないな。

ただし、絵面はうどん屋さんで昼間からちょっと一杯である件。

高尾山口から往路13.6km、2時間22分。

陣場山の山小屋にて一休み。
ビール大瓶一本にサービスなお通しに、うどん。
具に乗っている肉厚で大きな椎茸の煮付けが実に美味しい。

さて、復路。
その後はスーパー銭湯へ！

JR外房線での実家への帰省途中、上総一ノ宮と安房鴨川をCanonetGIII QL17で撮った写真。

フィルムはLomography XPro Slide 200。
独特の色調になるLomographyのリバーサルフィルム。
青空の下で撮った写真は、実に綺麗な青が出た。
少し日が落ちてからはオレンジが強くなったのだが、なかなか良いフィルム。

現像処理によっても違うのだろうか、前はもう少しセピア調だった気もするけど。

久しぶりに持ちだしたCanonet GIII QL17。
指が触ってしまったらしく、セルフタイマーのレバーを動かしていた。
このカメラのセルフタイマーは壊れていて働かないのだが、レバーが落ちていたためシャッターは開かず。
後半の10枚分はまったく写ってなかった。
リペア品だけのことはある。
気をつけなくてはな。
フィルムはともかく、撮ったつもりの風景が撮れてなかったのは残念すぎる。

上総一宮にて。
晴天。
午後2時過ぎから。

Canonet GIII QL17 40mm f1.7
Lomography XPro Slide 200
Epson GT-X820 3200dpi
取り込み時の自動補正。一部、露出補正。