美味しいなぁ。
棄て難いので、こちらに。
月別アーカイブ: 2012年11月
旨塩バジリコ
夕飯食べようと、赤羽駅で途中下車。
いつもの定食屋さんを考えていたのだが、駅中のお店に目が止まり、勢いで。
ナポリの旋風?
最近、この手のスパゲッティ屋さん、増えて来た気がする。
パンチョとか?いづれもナポリタン主体で。
結構、好きではあるが。
メニュー見てたら後ろに人が並んじゃって、もはや立ち去ることなど許されないような。
で、旨塩バジリコ、大盛り、トッピングチーズに温泉玉子、コールスローつけて。
あ、危うく、また千円超えをしてしまうところだった。
このオプションをワラワラつけたがるのは危険だ。
味は美味しい。
当然、アルデンテ何それ、状態で。
モリモリ。
しかし大盛りでももうちょっと欲しいかな。
ラーメンならスープで満足感が得られるのに、等と考えていたけど、後からしっかりでした。
ゆっくり食べる…
そういう場所ではないよね、ここは。
浜松町にて
フルマラソンから早くも二日目。
まだまだ足は回復せず、ギクシャクギクシャクと。
意外と、酷いのは右足。
左足はだいぶ筋肉痛は抜けてきている。
自分は基本的に右足が効き足。
左足でサッカーボールを蹴るのは上手くはない。
練習したから出来るけど、無意識では力を入れ損ねる。
左足が軸足なのだ。
走っていても、無意識的に左足で踏み込んでるな、と言う気持ちはあったのだが。
今、疲れが残っているのは右足。
筋肉で言うなら、左が遅筋、右足が速筋だと思っていたのだが…あくまでイメージで。
実際、左右で筋肉の質が違うとか有り得ないから。
そんなことを思いつつ、駅を出て歩き出す。
東京タワーが目に入る。
近いのは知っていたけど、浜松町駅から大門側に歩くときには、いつも道路渡っていたため、視界が遮られ見ていなかった。
抜けるような青空。
うーん、カメラが欲しい…
とりあえず携帯で。
たまたま、信号が赤になったから、たまたま筋肉痛でダッシュ出来なかったから、たまたま空が綺麗に晴れていたから。
そうでなければ気付かなかったろうな。
ま、そんなことばかりだよ、ね。
初フルマラソン後のあれこれ
写真は昨日帰って来てから行った銭湯で、湯上がりに飲んだ牛乳。
銭湯で高温風呂と水風呂に交互に浸かって、筋肉の回復を促進する!と考えていたのだけど、やはりフルマラソン、半端無い。
本日、まともに歩けてません。
グギギって感じ。
階段とかマジ危ないよ。
ゴール間近になるにつれ、コース脇に点々と苦痛に顔を歪めているランナーがいたのが印象の残っている。
幸い今回はつらなかったけど、最後ちょっとした坂でぴきっと来ていたのは事実。
限界まで使っているんだろうな、足の筋肉。
足の筋肉はまたトレーニングしていけば、とは思っている。
スケートしてたって、水泳していたって、足は吊る。
酷使すれば当たり前なのだろう。
が、今回一番の驚きはハンガーノック。
かつて体感したのは19歳の時。
サッカー部の部活中、急激に動けなくなってしまった覚えがある。
練習途中でグランドから出て、他の人が練習するのを見ていながら、異常にお腹空いていた。
その後も、朝ご飯を食べないで運動して動けなくなると言うことを数回経験し、それ以前の食べない生活から必ずしっかり食べるようになった。
ちなみに昨日も朝は4時半に起き出してしっかり、と言うかガッツリ食べていた。
だいたい、運動開始の4時間以上前にたっぷり朝ご飯を食べる、と言うのは大会当日に限らず、普段の休日練習でも必ず、である。
しかし食べた後は栄養分を口にしない。
お腹に何か残った状態で運動する事でお腹が痛くなったり、不快感を覚えることもあった。
そのため、運動始める前には食べたものがこなれているように、食事時間を考えていた
昨日の経験で判ったことは、運動しながら食べなきゃいけないと言うこと。
普通、人間は交感神経と副交感神経を切り替えている。
要は運動中は、食べる方、エネルギー吸収には体が動いていないと思ったのだが。
そんなこと言ってる場合じゃ無いね。
食べられなきゃ足が止まる。
理解した。
しかしホントに特殊なスポーツだよ、マラソン。
これまで、サッカーとか、遊びではその他球技とか、スキーとかまで、どんなスポーツも体内に蓄積したエネルギーで運動してきたというのに。
エネルギー切れ起こしたら、運動中に補給する、とかさ。
あぁ、この間のウルトラは、運動の合間に補給と休憩の時間、オフの時間を作っていたのだった。
あれもお腹空いていたなー。
まあ、次回、1月末。
次も楽しく走れますように。
つくばマラソン
フルマラソン、42.195km、参考ネットタイム3時間29分19秒、スタートからは3時間33分11秒。
当初、3時間15分を目標としていた。
失敗したのは、スタートが後方だったため、当初はペース上がらなかった。
12kmを過ぎたくらいからようやくペース出せて、折り返し21km地点で1時間43分。
その後はペースも維持出来て、気持ち良く走りながら、なんとか15分台で入れる計算をしていたのだが、今度は32km過ぎで失速した。
足も動くし、息も上がってなかったのだが、体が動かない。
お腹空いた。
給水所ではスポーツドリンクのみならず、あんパンやバナナ、お汁粉まで出ていた。
しかしずっと、水しか口にせず。
その後の給水所でごっそりあんパンを鷲掴みして、走りながら食べてバナナを頬張った。
しばらくしてまた体が動くようになった。
もちろん、プラセボな効果も大きいのだろうけど。
なんとか5分/km台を維持できるようにしつつ、その後もスポーツドリンクや固形分や、私設の給水所やら、親子で剥きミカン配っていた人とか食べられるところでは都度、糖分を口にして。
足の筋肉は固くなっていたが、なんとかツル事はなく、ラストの数kmへ。
腕時計を見ながらせめて3時間30分は切ろうとペース上げて、ゴールした。
初めてのフルマラソン。
完走すると感動するとか、無かったなー。
淡々と距離を刻んだ感じ。
風景は綺麗だった。
銀杏並木は黄色く色付き、空は雲一つ無い快晴。
そうそう来ることもないが。
終わって、腹痛からトイレへ駆け込んだが、腰などに痛みはなく、足はもちろん、つりかけのカチカチではあったが、まだ歩けた。
そう酷いダメージは無いだろうか。
明日が怖い。
とりあえず無事終わって良かった。