逆光耐性は悪い。
フレアが出る。
これもNex-F3ではあまり気にならなかった。
このフレアの部分が写ってないのか。
絞れば目立たなくはなるのだけど。
本来の画角と言うのが、手持ちのレンズに対する印象を変える。
逆光なのに明るいところ、暗いところしっかり撮れているのはα7のおかげか。
周辺光量落ちする。
てっきりマウントアダプターのせいかと思ったが、マウントアダプター変えても変わらないし、同じマウントアダプターでJupiter-8を着けても、そんな様子はない。
α7は周辺光量落ちしやすい。
本体設定でも周辺光量落ちを補正する設定があるのだが、それはオフにしているため余計に今日r長されるのだろうが。
Jupiter-3そのものがそういう性質なのだろうか。
フルサイズで使ってみないとわからないものだな、と思う反面、これで本来のライカに取り付けられたらこんな光量落ちがするのかどうか気になるところではある。
写真としては、すごい好きな雰囲気になるので、これはこれで。
いやむしろ、ますますこのレンズが好きになった。
α7はフルサイズ、Nex-F3はAPS-C。
50mmのレンズを着ければ、画角はα7ではもちろん標準50mm、APS-Cでは換算75mmになる。
では同じ画角になる場合に、出来てくる写真にどれだけ差が出るか。
α7に引き伸ばしレンズVivitar-LU 75mm f3.5、Nex-F3にJupiter-3 50mm f1.5を着けて画角を合わせ、同じようなシーンで撮り比べてみた。
立体感とか、奥行きとか。
一枚目がα7でViviter-LU、二枚目がNex-F3でJupiter-3。
ここまで圧縮しちゃうとあんまり差が判らないかな…
何のための、フルサイズ?
というのは多分、広角側のレンズで効いてくるのだろう、画角的には。