旧ソ連レンズ、手持ちのJupiter兄弟の一つ、Jupiter-9 85mm f2.0。
ヤフオクで購入、18,000円。
ロシアレンズらしくグリスはカチカチになっていたのでバラしてグリスアップしたのだが。
前から捻るとごっそり光学系が外れ、ヘリコイドも実にシンプル。
そこそこ近代のレンズのはずなのだが、設計は変わってないのだろうか。
プリセットのため、時々絞り忘れる。
プリセットでない絞り管に指標でもあれば、特にセットする必要もないのだが。
絞り値を決めて、絞り開放でピント合わせ、絞り込んで撮影。
1枚に時間がかかる。
その分、しっかり撮りたいものと向き合える。
絞りf2、f2.8、f4、f8による近接、遠景の違い