渋谷駅を出て表参道まで。
午後2時過ぎから。
曇り。
持っていったのはα7に、Minolta MD Rokkor 58mm f1.4。
f1.4の町撮りで、まったく絞らずって、曇り空のおかげだな。
最近、ちょっと絞りが甘くなってるな。
もう一つ二つ絞って、とは思いつつ。
このレンズ、カビ・小傷ありだけあって、ちょっと滲む。
と理解しつつも、ついつい。
そして久々のKonica C35には富士フイルム、業務用カラーネガフィルムiso 100。
カメラが小さいせいか、時々傾くのだが。
夕方、現像に出したらやっぱり傾いていた…
ダメだなー。
先日購入した、ゼンザブロニカS2には富士フイルム、リバーサルフィルムVelvia iso100。
レバーをグルグル、ガッシャとやってシャッターチャージするゼンザブロニカS2。
最初はガッシャの感触が判らず、シャッター切れなくてもう一回やり直したりしていた。
ミラーの上がる反動は思った以上のもので、もしかしたら手振れしただろうか。
手だけでなく、腹に押し付けて支えればなんとかなることには後から気付いた。
シャッター音は大きい。
が、よい音だ。
ファインダーは見やすかった。
Yashicaflexでこのスッキリしたファインダーだったならな。
銀ミラーの劣化は避けられないのだろう。
明るいファインダーで、構図は取りやすかった。
ま、Yashicaflexだってミラーを交換してやれば。
ちょっと面倒過ぎるが。
初めてのゼンザブロニカでの撮影。
概ね、気持ち良く、さしたる困難もなく。
ただ、さすがに重い。
これは腰痛めるな。
夕方、現像に出した。
さて、どうだろう。
光漏れとかないといいのだが。
フィルムを現像に出したあと、新宿アローカメラへ。
多分あるだろうと思っていたが、やはりあった純正の、ゼンザブロニカ名のレンズフード。
こういうものはたいていここにある。
が、ホントにあるとは思っておらず、ちょっとびっくり。
ゼンザブロニカ、始めました。