頭が活性化するオムライス

ランチは神田、早川書房本社ビル一階、喫茶店クリスティにて、900円。

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何が脳の活性化と言えば、トッピングされている食べられる花のことだそうな。

食べたけど。
花には味も香りもほとんどなかった。

3月のクリスティの企画は、“アルジャーノンに花束を”。

“アルジャーノンに花束を”は読んだことのない小説。
粗筋は知っているのだが、粗筋を知ってしまったので、読めずにいる。

辛すぎるだろ。

作者のダニエル・キイス。
23人のビリー・ミリガン等も書いていると言うことを初めて知った。

そもそも、“アルジャーノンに花束を”自体がSFのカテゴリーであることに驚いたのだが。

確かに、コンセプトはSFだな。
スペースオペラやタイムマシンでなくても、SFだ。

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4月からテレビドラマがやるのだとか。
なるほど、その宣伝も兼ねてか。

とりあえず、これは読まない。
辛いのが判ってるのだから。

次の企画待ちかな。

レンズ買った

ZENZANON 150mm f3.5。
MCではない、旧型。

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このレンズをつけた姿は、とてもフィルムカメラには見えないな。

仕事帰りに中野、フジヤカメラのジャンク店へ。

先日購入したゼンザブロニカS2。
レンズ交換式の中版一眼レフカメラとあれば、交換レンズが欲しい、とネットを探してはいた。
フジヤカメラのジャンク扱い品は、ジャンクと言う品質よりも、保証なしと言う扱いでネットに在庫は載らないのだろう。
あるとは判らなかったが、多分あるだろうな、とも思っていた。

ゼンザブロニカのブランド、Zenzanon名のレンズ。
ただし150mm f3.5は人気がないらしく、中古品はかなり安価に流通しているようだった。
広角の50mmやNikkor名の100mmとかずいぶん高いのだけど。

ゼンザブロニカS2の標準レンズ、75mm f2.8のレンズは35mm換算では45mm程度の画角になる。
150mmなら、およそ90mm。
準望遠って大好きな画角なのだが、人気が無いのは最短近接距離が2mと長いためなのだろうか。

確かに距離長いとちょっと大変な時はあるけど。

フジヤカメラのジャンク店で、中版のコーナーを眺めていた。
マミヤシリーズのレンズが多いなと思っていたら、その脇にこのレンズを発見する。

4,000円。
ほこりにまみれていて、レンズ前玉に傷があった。
ま、おそらく気になることはないだろうな。

ついでにレンズキャップとプロテクトフィルター、そしてマミヤのネジ込み式レンズフードも買った。

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家に帰ってさっそく、レンズ分解清掃。
フジヤカメラでジャンクレンズ買って分解清掃とか、久しぶり。

前のレンズ群は分解したが、後玉は分解せず、前後から綿棒とクリーニングペーパーで拭いてやった。
スカッと綺麗に、とはいかないがほぼくすみはなく。
前のレンズ群はカニ目で回せば簡単にとれたのだが、ネジ溝にグリスがついていた。
絞りのギア機構のグリスだろうか。
いずれにせよ、このグリスがレンズ表面を曇らせていたようだ。
ヘリコイドが無いので、簡単に分解清掃できた。

準望遠のレンズ。
手振れには注意が必要だろうけど。
中版カメラで準望遠が使えるとは、凄いな。

後はこれを持ち歩いたときに、肩と腰が大変だと言うことくらいだな。

3月1日ハーフカメラPen EES2で谷中その1

ハーフカメラOlympus Pen EES2で雨の谷中を撮った写真。

フィルムは富士フィルム業務用カラーネガフィルムiso400。
iso400で、雨空の薄暗さでも気になることなく。

雨。
お昼12時から。

Olympus Pe EES2
富士フィルムカラーネガフィルム業務用Iso100
Epson GT-X820 3200dpi
スキャン時の自動補正
一部、露出補正

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