ワット プラタート チェディルアン

ランナー王朝の初代王メンライの孫・セーンプー王によって1332年に建立された、チェンセーンでもっとも高いパゴダがそびえる寺院。

チェディルアンとは、「大きなパゴダ」という意味。
高さ88メートル×底の幅24メートルのこのパゴダは、1957〜1958年に文化庁によって修復されたもの。
底の部分は八角形で、上にいくに従って丸い鐘の形になるというのが特徴らしい。

引用元
https://www.thailandtravel.or.jp/wat-prathat-chedi-luang/

周囲の建物は寺院として使われていて、お坊さんがいて、仏像が安置されていた。
複数の仏像があるのだが、時代時代に増えたのだろうか。

よく晴れた晴天の元、静かな仏殿でお参りした。
外にあったのは、絵馬や願い札と言うか。
名前と日付を書き込んで、赤く塗られた木に糊で貼り付けてきた。

この仏殿の壁も歴史を感じさせられた。
壁だけ残っていたところに屋根を設け、祭壇を作って、としたのだろうか。

ストゥーパの段々に草が生えていた。

レンガに作りに植物が絡んで、時の流れを感じるとか。

なるほど。
アニメ、ラピュタの雰囲気だな。

日本で古い街で昔ながらのお寺に行った感覚だ。