終わり

何年前だったか。

この道を歩いて客先に入り、仕事が始まった。

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今、客先を出て。
多分営業マンとしてこの道を歩くのはこれで終わりなのだと考える。

事業、終了。
撤退では無い。
終わり。

世の中で必要が無くなっちゃったのだ。
いや、もちろん世界的には需要はあるし、生産は続く。
だか、もはや日本では無い。

消費される世界の一翼で仕事をしている。
その消費の形は世界のあり方と共に変わって来ている。

明日が今日と同じではないと言う事を知らされるのは、なかなか来るものがある。

等々。
自分が立ち上げに関わった仕事。
その世代交代を自分で見届ける、とはね。

そんな大それたものでは無いのですが。
寂しくはある。

新しい仕事、作らなくてはね。

Helios-44M-4 58mm f2 その2

Helios-44M-4 58mm f2

α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し

140103_027

140103_023

140103_107

絞りf4。
シャープな写り。

140103_164
ボケは二線っぽい。

140103_119
逆光でフレアっぽくなり、色合いが薄くなっている。

140103_080
左側が前ボケ、右側が後ろボケ。
後ろボケのほうが二線気味になっている

140103_056
小枝の先端が並ぶごちゃごちゃした背景。
さすがにボケが騒がしいが、ぐるぐるボケになっていない。

140103_176
絞り込んで太陽でゴーストを作る。
六角形が浮かび上がる。

Helios-44M-4 58mm f2 その1

140112_005
Helios-44M-4
ヤフオクで8,000円で購入。
レンズ等に傷はなかった。
M42マウント。
ロシアレンズではあるが1985年以降の生産。

購入時にグリスは硬かった。
分解してグリスアップしなおしたのだが、ヘリコイドを分解したため無限遠の指標がずれてしまっている。
EVFで目視でピント合わせての撮影には問題はない。

140112_007
絞りバネは6枚。
カクカクする。

絞り毎の描写の違いは下記
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
絞りf2、f2.8、f4、f8による違い。

ロシアレンズにしては絞り開放でもシャープであると気付いた。

中央部の等倍切り出しは下記
f2
140118_015g

f2.8
140118_016g

f4
140118_017g

f8
140118_018g
f2で光の強いところにやや散乱が見られる。
f2.8まで絞ればそれも落ち着いて、ずいぶんシャープな写りになっているのに驚いた。

Pentacon Auto 50mm f1.8 その2

140105_130

f4くらいにて、猫にピント合わせた。

猫の等倍切り出し。
毛の一本一本まで描写している。
140105_130g

近接では33mmまで寄れる。
140105_100

140105_089
しゃっきりと描写する

140105_210
ボケは2線気味。ちょっとごちゃごちゃしてくる感じだ。

F8まで絞ってやればくっきりする。
140105_208

140105_243

140105_075

Pentacon Auto 50mm f1.8 その1

140112_002
新宿中古カメラ市場でジャンク扱い品を3,000円で購入した。
レンズに傷がある。
実際の写りでは判断できない、かな?
そのままで30cmまで寄れるレンズ。

1970年台、東独のペンタコン人民公社製。
絞りオート/マニュアル切り替えスイッチがある。
全体的にはガタが来ているところもあるけど、充分良く写る。

M42マウントレンズを買うのだ、と衝動的に購入したのがこれ。
もう一つ衝動買いしたのはHelios-44M-4

140112_004
絞りバネは6枚。
点光源を入れればくっきりと六角形が浮かび上がる

絞り毎の描写の違いは下記
α7(alpha7)
絞り優先オート、AWB、ISO Auto
JPEG撮って出し
絞りf1.8、f2.8、f4、f8による違い。

絞り開放f1.8ではずいぶん描写が緩い。
f4まで絞ればくっきりと。

遠景の各写真、中心部の等倍切り出し。

140118_024g
f1.8

140118_025g
f2.8

140118_026g
f4

140118_027g
f8

絞り開放f1.8ではずいぶん描写が緩い。
f4まで絞ればくっきりと。