写真撮ってました

午後2時過ぎから。
曇り空。

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持っていったのはα7にロシアンレンズ、Helios 44-M-4 58mm f2。
コニカC35にはLomography カラーネガフィルム iso 100を入れて。
Zenza Bronica S2には Zenzanone 150mm f3.5を着けて、フィルムは富士フイルム、リバーサルフィルム、Provia F iso 100。

4月4日。
桜はもう散り始めていた。

向かったのは東武動物公園駅。
ここには小川に沿って桜並木が続いている、牧歌的な桜の光景があったと覚えていたのだが。
現地では桜並木の下にコスプレの人がいっぱい。
何かイベントもあったようだった。

そういえば、コスプレの人達が集まる町だった。

もう少し人が少ないと良かったなと思いつつ。
桜を撮るには人をフレームから外していた。

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ほぼ桜だけでブローニーフィルム一本使った。
午後4時過ぎ。
あと半分の135フィルムは駅の反対側の町の方をぶらぶらしながら。

一通り撮り終えて、見つけたハードオフに立ち寄りし、中古カメラコーナーで思わず逡巡してしまった。

桜は撮ってても飽きることないな。
ちょっと露出をプラスに補正するつもりで露出計の値より、シャッタースピードと絞りを調整して撮ってみた。
さて、どうだろう。
現像上がりが楽しみ。

3月21日ZenzaBronicaS2交換レンズ買った

先日標準レンズ付きで買ったZenza Bronica S2。
レンズ交換式、となればやはり交換レンズを買わねば、と。

特に調べはせずに訪れた中野のフジヤカメラジャンク館。
中判カメラのコーナーを眺めると、あった。

Zenzanon 150mm F3.5。
ジャンク扱いにて、4,000円。
レンズは前玉に1箇所傷があり、内部はホコリ多数と曇りがあった。

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Zenzanon 150mm F3.5は人気がないのだという。
中古の値段も他のレンズに比べれば安く流通している。

画角的には標準レンズ75mmが35mm換算で45mm相当らしいので、90mm相当の準望遠。
普段良く使ってる、馴染んだ画角ではあるのだけど。

ただ近寄れない。
最短撮影距離は2m。
ちょっと撮ろうという時には2,3歩下がることにはなるのだが。

レンズはヘリコイドが無いため単准な構造であった。
フジヤカメラからジャンクレンズ買ってきて、分解と清掃するのは久しぶりだ。
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前玉群を外すとき、ねじ溝にグリスが滲んでいた。
絞りのグリスが流れてきたのだろうか。
レンズの曇りもグリスに由来したものらしかった。

後玉までは外さず、前後クリーニングして、組み上げた。

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取り付けた姿はなかなか大きい。
スチルカメラには見えないな。
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