韃靼疾風録より引用

“さらには、この街のひとびとにとっては、深刻な宗教も哲学も必要がないのに相違ない。人間はなぜ生きているのかなどという天竺の聖者や哲人が考え込んた課題は、安直な居酒屋でほのかに酩酊したり、芝居小屋に入って役者たちが演ずる夢幻の世界に感情を魅き入れられたりすることで、人の世の第一義の苦は煙のように消えてしまうばかりか、そういうことを論ずる手合までが野暮に見えてしまうに相違ない。”

何その真理…
さすが、司馬遼太郎。

教習所錬

月曜日定例、スピードインラインスケート、チーム練習は教習所こと松戸中央自動車学校にて。

注)明日は仕事です。

体育の日の休日。
練習はいつもより早めに、夕方5時の練習開始。
そして、終わりは午後8時といつもより長めの練習となった。

疲れた。

アップは20分間。
いつも通り。
基礎錬10分後、後半は300m38秒ペースから徐々に上がり、数周で離れた。

練習は1周助走をつけたフライング・ラップにて、1周のタイム計測をウィール変えて何度か測った。

先に横浜インラインチャレンジで使った虎の子のMPCウィールを持って行ったのだが、1本目いつものジャイロ・オービトロンで32秒4、だったかな?

MPCに変えた2本目で、31秒7くらい。
久々に31秒台出た。

凄いよ、MPC。
横に滑ると言ったようなことはなく、コーナーは突っ込めるし、直線は重くない。

凄いよ、MPC。
しかしどこまでも押せてズレが起きない分、滑りのリズムは変わる。
これも慣れだろうな。
まあ、MPCをほいほいいつもの練習から使うのにはさすがに抵抗ある。

またちょっと間を空けて。

植え替えてました

去年の秋に食べた柿。
落ちていた銀杏。
そして年末頃に食べた林檎。

種を一ヶ月ほど冷蔵庫で寝かせ、4月頃に種を撒いていた。

いくつかは発芽して、夏を越えてそれなりの苗になってはいたのだけど。

葉の色が淡い。
根づまり起こしているのかとずっと植えかなきゃと思っていた。

ようやく。

しかし、おりしも真夏日。
汗だくになりながらの作業になってしまった。
いや、鉢から鉢へと簡単なのに。

さて、苗を鉢から出して、葉の色が悪い原因を見つけた。
根の下の土にコガネムシの幼虫がいた。

また貴様か。
昨年、オクラの根を全部食べて枯らさせたのも、こいつ。

とりあえず植え替えて、水をあげたのだが。
だいぶ根を荒らしてしまった。
生き残ってくれるかな。

ついでに、6月頃に食べ、冷蔵庫で寝かせていた桃の種を撒こうとする。
しかし、種の殻を割ろうとして、数個種そのものに傷をつけてしまった。
発芽するだろうか。

作業終えれば、もう出かけるには遅く。
写真は撮りに行かなかったが。

まあ、これはこれ。

外気温が10℃以下になったらガジュマル盆栽は家の中に入れなくては。
が、林檎や柿はそのままで冬を越せるだろうか。

まずは根付いてくれて、だな。