デリッシュ!

映画、デリシュ!視聴。

背景は1789年、フランス革命の始まる直前の数年。
地方貴族に仕えていた料理人が、世界で初めてレストランと言う業態のお店を開くまで。

実話を元にしているとのことだけど。
前半は背景のヨーロッパの人手の入っていない原野の風景が美しく。
すきま風の入るような建物で、18世紀のフランスの田舎の生活が描かれていた。

ネタバレ。
もう少し観たいなって思っていたが、エンドロール終わった後におじさんおばさんのラブラブキャッキャウフフに、やれやれ、爆発しろってなり満足した。

良い映画だった。

最強のふたり

映画、最強のふたり、視聴。

ハッピーエンド。
ハッピーエンドのその先もずっと幸せが続いていて。

主役のモデル、フィリップ氏は2023年に72歳で亡くなられたとか。

映画としての構成の巧さもあるけれど、なんとも幸福な出会いがあったものだ。

良い映画だった。

今さらながら知る、アジア通貨危機(1997年)

1985年、プラザ合意によるドル売りによるドル安
円高進行による日本の輸出の増大から、ドル資金の日本への投資(1989年、バブル経済始まり)
1991年、日銀の金利上昇によるバブル崩壊
資金の、タイの製造業投資の急増と、1995年までのタイ経済の急成長
1992年、改革開放政策の推進により設備投資先は中国へ向くようになり、タイ経済の成長停止
1995年、ドル高の進行
1996年、タイの輸出の赤字化
投資家らは経済成長の持続可能性に疑念を持ち始める
1997年5月中旬、ヘッジファンド等の機関投資家によるタイ・バーツの大量の空売り
バーツ防衛のためのタイ中央銀行のバーツ買いの為替介入
1997年7月2日、外貨準備のドル枯渇、タイバーツの対ドルに対する急落、ドルペッグ制から変動相場制(管理フロート制)への移行
通貨の急落、同じくドルペッグ制を採用していたマレーシアやインドネシア、韓国にも波及
IMF(国際通貨基金)や世界銀行、アジア開発銀行等の支援
IMFが課した緊縮財政や高金利政策の結果、これらの国々はマイナス成長に陥り、タイとインドネシアでは政権交代
これらの国々において低インフレによる純輸出の拡大等により、1999年にプラス成長を回復

アップデート

Virtualbox上の仮想PC、Windows10は写真用のスキャナーアプリを使うためだけに、スタンドアロンで使っていた。
久しぶりにネットにつないでアップデート。
今のうちにWindows11に上げておくべきなのかな。
Windows PCとしては要らんのだけど。