身体や住居など直接的な地震の被害を受けなかったこともあり、この2ヶ月で元通りに戻ったようにも考える。
最近は余震も感じなくなった。
もちろん、ニュースはまだ地震の影響を伝えてはいるし、電気に絡んだ問題はこの先、夏までは落ち着くことはないのだろう。
この2ヶ月。
何がどうなったか。
考えていたのだが、まとまらなかった。
化学工業の分野、自分が飯を食っている分野においても、どうも実態が掴めていなかった。
もっとも、今、耳に入ってこないと言うことは問題ないのかも知れない、とも考えていたのだが。
ゴールデンウィーク終わって、あちこち話を聞いて回った。
実体は、各所生産を止めていたからモノがないことが問題にならなかった、ということらしい。
至極当然?
一ヶ月工場が止まったというのが、当然か?
まあ。
リーマンショック後、工場止めるのはやったもんな。
そういう意味では抵抗なかったのかも。
それはさておき。
写真は地震の影響が見れるもの。
ペットボトルの蓋が無いと聞いて、変だなと思っていた。
原料であるプラスチックの生産地は関係無かったから。
無いのは、顔料かな。
節電のためのエスカレーターの停止。
節電はこの先も続く。
足の悪い人が移動するのは大変になってしまったのだろうとは思うけど。
今、まだ上下水道が完全復旧していない土地もあると聞く。
地震で瓦が落ちたところもまだビニルシートで覆っているところもあるのだろうか。
きっとまだ見えていないものはあるのだろう。
まあ。
またその時考えるさ。
地震から二ヶ月
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