小田急線経堂を出て、馬事公苑を経て世田谷近くまで。
経堂は東京農大の最寄り駅なのだと、駅を降りてから気付いた。
駅近くの商店街を抜けてからは、基本的には住宅街。
午後1時半に撮り始めたのだが、ちょっと手間取った。
フィルム一本撮り終えて、午後4時半過ぎ。
住宅街では撮りたいもの見つけられない。
だらだらと歩いて、世田谷まで。
持って行ったのNikon Nikomat FtnにNikkor-H 85mm f1.8。
フィルムは初使用のLomography B&W Lady Gray Iso 400。
Iso 400では絞りが開けられないが、日陰でも躊躇せず撮れる。
α7には新しいレンズ、Asahi Opt. Super-Takumar 105mm f2.8。
昨日、カメラのキタムラにレンズ5本を持ち込んだ。
使ってなかったレンズ類。
全部で5900円。
どれもウン十年前のマニュアルフォーカス・オールドレンズ。
こんなものだろうな。
ちなみに
Minolta MD Zoom 35-105 f4.5-5.6、2,000円。
Nikon Ai Nikkor 35mm f2、2,000円。
CANON レンズ 50mm f1.8(Lマウント)、1,000円。
Pentax SMCT 55mm f2 、500円。
ロシアンレンズ Industar-61(Lマウント) 55mm f2.8、400円。
Industar-61は内部散乱でコントラストが落ちるレンズで、結局使えるレンズフードが見つからなかった。
Pentaxの55mmはPentax MEに付属していた標準レンズ。
これは結局、一度も使わなかった。
キャノンのLマウントレンズは経年劣化が進んで曇りが酷くなり、もはやソフトフォーカスレンズみたいになってしまった。
Nikon の35mmも使ってなかったレンズ。
広角レンズは使いこなせない。
そしてMinoltaのズーム・レンズは、マクロ機能があると期待して買ったのだが、たいしたことはなかった。
手持ちのPentacon Autoのほうが寄れるのだもの、使わないよ。
と言うわけでレンズ庫の場所も空いたので、新しいレンズを買った。
秋葉原ニッシンカメラにて、M42マウント、Asahi Opt. Super-Takumar 105mm f2.8、12,800円。
使った感じでは、少し弛い、かな?
今日撮った写真をきちんと見て、だけど。
要るのか?
いやいや。
欲望のままに。