春はお別れの季節

頭の中に流れる曲は、30年前の歌だったり。

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写真は春らしい飾りつけのされた日本橋のコレドの様子。
春らしいと感じるのは、ピンク色のせいだろうか。

2月末に経理の若手の女の子が一人退職し、今日はうちの営業部の若手が出勤最終日だった。
彼は4月1日から別の会社へ転職する。

営業職ではあるが、趣味のモータースポーツの分野に関わる仕事がしたいと、自動車部品関連の会社へ転職し、職場も4月から名古屋勤務になるそうだ。

とりあえず、引き継ぎは上司がまとめて受けて、担当分けはしばらくは保留。

しばらくは、しばらくは。
ま、決めるのは俺ではない。

一人がいなくなる。
残された身としては仕事が大変になるのだろうけど。

新卒で入社し経験を積んで4年、5年。
改めて、やりたいことがあると、新天地へ向かうのが羨ましくはある。
人生、何度でもやり直せる。

理解はしているが、すでに40半ばの身としては、無理だな。

ま、研究職から営業へ部署移動したことは、それなりに職務的には大きく変わっていたのだけど。

ま、若さは羨ましいものだ。

さて、なんと表現したものか。
多分、God bless him.が一番しっくりするかな。

今週終わり、連休終わって、となりの席はもはや人がいない。

寂しいものだ、後に残されるのは。