夕飯はピッツァ

夕飯は蕨駅近く、ピッツァマリオで。

ベビーリーフと削りチーズのサラダ。
マッシュルームとベーコンのアヒージョ。

ハートランドビール。
お店の自家製ジンジャーウオッカをソーダ割りで。
そして同じく自家製のリモンチェッロを、ロックで。

ピッツァはシラスとチェリートマトのピッツァ。

冷夏ですねと会話しつつ。
それでも、夏野菜の美味しさに話題は移る。

季節変わりのピッツァは来週から新メニューなのだとか。

さて、今度来る時はどんな美味しいものが食べられるかな。

楽しみ。

鉄道マーケットからフワイクワーン

タイ旅行三日目。

翌日、日本に帰国するのにバタバタしないように、チェンライからバンコクに飛行機で先に移動する帰国前日。

バンコクに戻ってホテルにチェックインした夜。

夕飯は鉄道マーケットにて。

元々、鉄道の集約所だった場所なので、鉄道マーケット。

新しいナイトマーケットながら、何年も前からこの鉄道マーケットはあったそうな。

タイカルチャーセンター裏の市場。
過去に何度も、タイカルチャーセンター近くにホテルを取っていながら、初めての訪問になった。

いや、判らないよ。
ちょうど、表通りに面した建物の裏側。

人の流れを見ていたら気付いただろうけど、以前はチャトゥンチャックのナイトマーケットに行っていたから。

夕飯はナイトマーケット内のお店にて。
魚介類のグリル焼き盛り合わせ。

750バーツ。

やっちゃた。
チェンライでの3食分だった。

しかし、美味しかった。
辛いソースは使わず、というか使えず。
しっかり塩が振られて焼かれていたので、十分美味しい。

まあ、食べ過ぎだけど。
タンパク質しか摂ってないし、魚介類だし。
低炭水化物ダイエットだな。

並んでいた屋台の方はレストランだったが、入り口近辺の建物の方はバーになっていた。
音楽ガンガンで、お酒のみ。

行かないなー。

ナイトマーケットでお腹いっぱいになったら、バイクタクシーでフワイクワーンへ。

スクーターの運転手さんの後ろに座って、座席にしがみつきつつ一駅分を移動する。

そしていつものフワイクワーンのガネーシャ像へ。

過去に何度も来ていたが、初めてちゃんとお参りした。
像の左耳を抑えて、右耳に願いを囁いた。

バンコクの夜も終わり。
ホテルに戻り、シャワーを浴びて寝た。

チェンライ旧時計塔周辺

巨大観音像の見学を終えてチェンライ市街に戻り、ランチを済ませた。

空港に行くまでもう30分くらい。
もう少しだけ、とチェンライ旧時計塔の周囲をぶらぶらしつつ写真を撮る。

チェンライ時計塔はワットロンクンを作った人がデザインした、チェンライ市のシンボル。
その向こうには、ホテル街やナイトマーケットなど観光客向けの街がが広がっている。

こちらの旧時計塔は地元の人達の生活圏、なのだろうか。

お昼少し過ぎた時間。
市場に並べ始められた野菜や果物を眺めつつ、時間ぎりぎりまで写真を撮っていた。

バイバイ、チェンライ。
また次の機会に。

飲んでました

川口駅近く、焼き鳥松山にて。

焼き鳥はお任せ5本の後、さらに3本追加。
そして冷奴。

生ビール、ハイボール二杯。

タレに辛味噌。
うん。
やはりここの味付けが良い。

締めて2.400円。

良いお酒だ。

帰るよ!

チェンライの巨大観音像

チェンライにて三日目。
午後にバンコクに戻る予定だったのだが、午前中はチェンライの巨大仏像を見に行く。

ワット・フアイプラーカン。

市街からは車で30分くらいかな。
郊外、山の中へ進み、ローカルな風景に驚く。

開けた小高い丘の上へ到着した。

小さなバスがあり、全面にハローキティが描かれていた。
このバスは駐車場からちょっと岡ノ上にある、巨大仏像の麓までの坂を登るもの。
そう大した距離ではないのだけどな。

それにしても、さすがキティちゃん。
仕事選ばない。

タイではキティちゃんが人気なのか、車のナンバープレートにキティちゃんが装飾としてついているのがあった。
ドラえもんも使われていたけど。

巨大仏像に行く前に、九重塔内を見学。
中には木製の仏像が鎮座していた。

タイの仏像といえば、レンガを土台にモルタルで外装を作ったものがほとんど。
デザインや表面の装飾の違いはあっても、昔からのモルタルの仏像が残っていて、それが一般なのだろうと思っていた。

この仏像は香木で作られているのだとか。
この九重塔自体が中国様式のお寺であるとのことで、仏像も違う作りなのかも知れない。

日本人としては木製の仏像のほうが馴染むというか。
いや、銅などの金属の仏像も多いのだろうけど。

タイ北部は9世紀くらいから中国人が南下してきていて、元の時代にはモンゴル人の支配から、その後も明、清の各時代に様々な立場の中華系の人々が南下してきて同化していた。

今でも北部の中華系タイ人、という認識があって、文化的に漢字が併記されていて、土葬の文化があったり、そして色白で切れ長の目など、ちょっと南部とは異なる顔つきを見る。

それでもミャンマー人とは明らかに顔つきが違うから、川を挟んでるだけで民族が違うのだなと思うのだが。

などと考えつつ。

九重塔。
ちゃんと9階分、階段を登った。
各階ごとにそれぞれ仏像があったのはなかなか。
一番上は畳半畳ほどだっただろうか。

九重塔を終えて、キティちゃんのバスで丘の上へ。

巨大仏像の中へ。

エレベーターで上まで上がれたが、エレベーター入り口で入場券を買った。

このチケットの回収をしていた女の子が中華系に見える民族衣装を着ていたが、実に可愛かった。

上まで上がれば、内部にも凝った装飾がされていた。
真っ白な壁面に偉人や仏像が彫り込まれ、柱に龍が巻き付いていた。

さすがに、ホワイトテンプルの狂気染みた装飾ではないけど。

23階、仏像の目の部分から下を見て、高所恐怖症にヒュンっとなりつつ。

これで、ワットロンクン(ホワイトテンプル)、ワットロンスアテン(ブルーテンプル)、ワットプラケオ(最初にエメラルド仏像の置かれていたお寺)、そしてこの巨大仏像と、チェンライのメジャーなお寺は一通り回った。

次は、パヤオ湖かな。

そういえば、チェンライの遺跡は見てないのだが。
無いのだろうか。